【離乳食後期】ほんのり甘い♡卵・牛乳不使用の米粉バナナパンケーキ

離乳食インストラクターの資格を持つ2児のママが、離乳後期以降の手づかみ食べにオススメのレシピを紹介します。

アレルギーをお持ちの子どもでも、安心して食べられるパンケーキです。砂糖も使いませんので、素材の甘みを味わうことができるオススメのレシピですよ。

<材料>

米粉 50g

豆乳 100g

バナナ 1本(小～中程度のもの)

<手順>

• 豆乳とバナナをミキサーで撹拌します。
  ハンドミキサーでもいいですし、なければフォークの背で潰して混ぜるだけでもOK。

• 米粉と①を混ぜます。

• フライパンに生地をおとします。子どもがつかみやすいように直径5～7cmくらいを目安におとしていきましょう。
  またフライパンによって油をしく必要があれば、子どもにはオリーブ油がベスト!または米油がベターです。生地をおとす前に余分な油分をふき取ってくださいね。

• 表面にふつふつと穴があいたら、ひっくり返し、両面に焼き色がついたら完成です。

<アレンジ>

バナナの代わりに、リンゴやかぼちゃ、人参などもオススメです。砂糖を使っていませんので、素材に甘みのある野菜を選ぶことがポイントですね。

<まとめ>

今回は、作った方から「とても美味しそうにパクパク食べてくれています」と好評のレシピをお届けしました。

手づかみ食べは、子どもの成長に大切な過程です。食材の触感、口に運ぶまでの距離感、口に入れたときの食感など、色んなことが学べるため、脳の発達にとても重要だと言われています。最初は、汚れたり散らかったりしますが、ポケット付きエプロンをつけたり、レジャーシートを敷いたりして対策をしておけば片付けがグンと楽になるので、どんどん挑戦してみましょうね。

とくに今回のレシピは、ザ・シンプル!準備する食材が少なく、完成までの工程も少ないので、気軽に作っていただけるのがポイントです。ぜひ、お試しくださいね。

ライター 池田夕起