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先日、「親子で出来るお菓子作り」という
オンラインのイベントに参加しました。
2歳〜小1まで、3人の子どもがいる我が家。
果たして無事に作り終えることができるのか!?という不安がありましたが、
最後はおいしいアイスを作り終え、
全員でおいしくいただくことができました。
今回は、笑いあり涙ありで、
ワチャワチャ賑わった我が家のお菓子作りの経験を踏まえ、
小さい子どもがいる場合のオンラインお菓子作りにおける
メニュー選び方のポイントをお伝えします。
2歳、年中、小1の3人がいる我が家。
特に末っ子は、なんでも自分でやりたがる&イヤイヤ期真っ只中。
事前上の子どもたちと作戦会議を開き、レシピを見ながら、
役割分担を決めておきました。
しかし、いざレッスンが始まってみると、
全員が全ての工程をやりたがる!!という問題が発生。
最終的に楽しく終われたのですが、
途中は泣いたり叫んだりと、大変な場面もありました。
そこで、小さい子どもが2人以上いる場合に
重視したいと私が感じたメニュー選びのポイントを3つご紹介します。
①火や包丁を使うかどうか
②一人ひとつずつ作れるかどうか
③すぐ食べられるかどうか
では、順番に詳しく見ていきましょう。
①火や包丁を使うかどうか
今回のアイス作りは、鍋に材料や寒天を入れたのち、弱火で溶かしていき、
最後は大きなバットに流して冷やし固める、という行程でした。
火をつかう部分は小1の子に任せていたのですが、全員がやりたがってしまい、
途中先生の声も聞こえなくなるほど騒いでしまい、
安全性を保ちながら場をおさめることが大変でした。
料金を支払い、レシピをもらった段階で
初めて火をつかうことが分かったのですが、
可能であれば、事前に段取りを確認しておくことがオススメです。
②一人ひとつずつ作れるかどうか
事前に役割分担を決めていたとはいえ、全部やりたがるのが子どもですよね。
その点は私の予想も甘かったと反省しています。
例えば、ジップロックに材料を小分けをして
一人一袋ずつ揉み込む作業ができたり、
小さな器で一人ずつ混ぜられたりするものが、
ケンカの原因にならずに済みそうです。
③すぐ食べられるかどうか
今回のアイス作りは、午前中のレッスンを受けたのですが、
数時間冷やし固めるため、食べられるのは夕方頃とのことでした。
一度、攪拌のために冷凍庫からアイスを取り出したところ、
「今食べたい」「まだなの?」「ちょっとだけ!1回だけ!」といった
要望が強く、結局は大量の味見をすることになりました。
幼い子どもにとって、完成を楽しみに何時間も待つ、
というのはまだハードルが高かったかもしれません。
我が家の場合、やはり2歳児のイヤイヤ期がかなり大変でした。
手の込んだものや 細かな作業があるもの、
デコレーションを楽しむものなどはまだまだ難しいなと感じました。
メニュー選びの際、子ども達にどれを作りたい? と聞くと
「全部!」 という返事が返ってきました。
お菓子作りの経験が少ないであろう年齢の低いうちは、
食べたいものや作る過程を楽しむものよりも、
親子で一緒に、無理なく楽しめるメニューを選んでみてくださいね。
オンラインレッスンでは、パソコンで先生の手元を見ながら、
自分たちの作業工程もカメラに写していきます。
「ここまで出来ました」と見せる場面が多かったですが、
zoomの画面設定をバーチャル背景にしていると、
自分たちの手元がよく写せません。
そもそもの事前準備として、 どこが映り込んでも良いように、
自宅の台所を整理整頓しておくこともお忘れなく。
ライター 仙台凛
お子様とオンライン教室に参加するのは、大変なこともあるかと思いますが、結果的に楽しい思い出になると思います。いきなりオンライン教室デビュー!よりも、事前にご自宅で餃子の皮作り、もしくはピザ🍕作りといった比較的初歩的なcookingで馴らしてみてから本格的なオンラインお菓子作りに参加してみるのはいかがでしょうか?