【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
>続きを読む
一日の終わりにやってくる最後の大仕事、それが「寝かしつけ」。早く寝かせて自由な時間が欲しい〜!と思っているときほど、なかなか寝ない子どもたち…。
甘いお菓子を食べる予定があること、おもしろいテレビが放送されることを知っているのか?これはあえての妨害なのか?と勘ぐりたくなるほどです(笑)。
寝る前の儀式を毎日統一していると、自然と眠くなる身体になるって言いますよね。
そこで今回は我が家が実践している入眠儀式を紹介します。
勝負は夕飯時から始まっている!
例えば20時が就寝目標だとすると、そこから逆算して何時に夕飯を食べさせれば間に合うのかを考えます。そう、夕飯を食べるときから勝負は始まっているのです。大抵早くて驚かれるのですが…、我が家は16:45から食べ始めます。
食事と片付けが終わるのが18時頃。その後、息子と娘と3人でお風呂に入ります。
娘を先に寝かせて、息子と2人の時間を
入浴後の30分ほどで寝る準備を整えて、娘に最後の授乳をしながら、息子に絵本の読み聞かせをします。
ちなみに毎日3冊以上読むと、国語力がグンと上がったという調査結果があるようですよ!
授乳が終わったら、娘を先に寝室へ(ベッドに連れていき「おやすみー」と声を掛けるだけで寝ます!二人目あるあるでしょうか?!有難い…)。
再び息子のいるリビングに戻り、2人でYouTubeを観ながら20分ほど一緒にストレッチ。
このストレッチはわたしが最近始めた日課です。どうしてもお風呂上がり後にやりたくて、息子を誘ってみたら毎日率先して取り組んでくれます。
たくさんのストレッチ動画があるので、息子と「今日はどれにする〜?肩メイン?腰にする?」など相談しながら決めています。
トイレを済ませて一緒に寝室へ
寝室に行ってからは、ぎゅーっと抱きついてくる息子と小さな声でお喋りをします。
今日楽しかったことや明日の楽しみを話していると、だんだん反応しなくなる息子。
大体10分くらいで深い眠りに落ちていきます。
やっと一息
子どもたちの寝息が聞こえてきたら、そーっと寝室から出て、今日も一日頑張った自分を労います。
ゆっくり静かな時間の訪れです。日中の慌ただしく賑やかな時間も楽しいですが、何も考えずボーッとする時間も大切です。
わたしはこうしてコラムを書いたり、SNSをチェックしたり、趣味の読書に時間を費やしたり、ヨガをしたりして自分自身と向き合っています。
入眠儀式は人それぞれ。
みなさんにもベストな入眠儀式が見つかることを願います。
明日も、朝から元気に子どもたちと向き合えますように!
ライター 今川 佳奈