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記念すべき1歳の誕生日、みなさんはどんなお祝いをしましたか?
当時、子どもの初めての誕生日を前に”1歳の誕生日と言えば…”というイメージがぼんやりとしていた私は、誕生日を来月に控え、急に焦り始めていました。色々調べてみると、記念撮影や飾り付けに加えて、一升餅、将来を占う選び取り、赤ちゃんでも食べられるケーキ…と、世の中のママが盛り沢山でお祝いしていることにびっくりしました。
情報収集とやりたいことの書き出し
さて、何から始めようかと思い、調べたことや近所のママから聞いた情報を参考に、やりたいことを書き出しました。
・スタジオで記念撮影
・家でも記念撮影(当日&前撮り)
・一升餅を背負う
(地元のパン屋さんで名入りの「一升パン」なるものを作ってくれると近所のママに聞 き、我が家は一升パン)
・選び取り
(そろばん、お金、筆、スプーン、はさみ、定規、ボール、鈴、マイク、スマホなど)
・赤ちゃん用ケーキ
・大人用ケーキ(フォトケーキ)
・壁面装飾(ガーランド、マスキングテープ、写真)
・親子の手形アート
・赤ちゃん用品店の誕生月イベントに参加(厳選なる抽選!)
買い出しと夜なべの日々、盛り上がる母
やりたいことを書き出せたら、必要なものをリストアップし、ネットショッピングに赤ちゃん用品店に百均に…色々なお店を巡って、徐々にお祝いグッズを増やしていきました。
百均は店舗によって品揃えも異なるので、イメージに合うものを探したりと、毎日準備を進めながら、気分はもうイベントスタッフのようでした。
買い出しはもちろんのこと、写真スタジオとフォトケーキの予約も早めに行いました。
必要なものが揃ったら、子どもが寝入った後に壁面装飾やケーキ作りの予行練習と、コツコツ準備を進めていきました。
壁面装飾では、毎月頼んでいた写真付きカレンダーが役に立ち、生まれてからの12ヶ月を簡単に可愛らしく貼ることができました。
又、”HAPPYBIRTHDAY”のガーランドや子どもの名前をマスキングテープを駆使して切り貼りなど、日に日に盛り上がって行く私の気持ちと家の壁面でした。
家での前撮りでは、白い背景を求め2階の使っていない部屋におもちゃやぬいぐるみをえっこらえっこら運び、スタジオ作りも念入りに。
残念ながら、親子の手形アートは子どもの手形を取るのに苦戦してしまい、上手くいきませんでしたが、赤ちゃん用品店の誕生月イベントに抽選で参加することができ、その他のやりたいことも順調に進んでいたので思いの外、すんなり諦められました。
バタバタだけど自己満足の当日
いよいよ迎えた当日は両親を呼び、まずは写真スタジオで記念撮影をし、自宅で一升パンを背負い、選び取りをした後、お祝いの食事をしました。
慌ただしい一日となりましたが、やりたいことを全て行い、大満足でした。子どもも楽しんでいましたが、気合いが入り過ぎていた私が一番楽しんでいたのではないかと思います。
何事も子どもと一緒に大人も楽しまないと!笑っているパパ&ママが一番ですね!
そんな我が子の誕生日は12/25。
クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントとが一気にやってきます。
家族も親戚も予定が入りやすい日となるので、毎年少し早めにお祝いする流れとなっています。
将来彼女が出来たら、彼女も気を遣うのかなぁ…と余計な妄想を膨らませてしまう、やはり張り切りすぎの私でした。
ライター 田中めぐみ