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子どもってなかなかじっと歯磨きをしてくれないですよね。子どもの歯磨きがちゃんとできなくて、毎日の歯磨きが憂鬱・・・とそんな思いをしているママも多いのではないでしょうか。
今回はなかなか歯磨きをしてくれない我が子に試してみた、「歯磨きしたくなる4つの方法」をご紹介します!
①お気に入りのぬいぐるみで歯磨き
なかなかじっと歯磨きをしない我が子に、何か良い方法はないかと最初に思いついたのが「子どものお気に入りのぬいぐるみを使って磨く」でした!
当時のお気に入りはドナルドダックのぬいぐるみと、名もなきモンスターのハンドパペットでした。(我が家ではモンスターくんと呼んでいます)そこでハンドパペットを使って歯ブラシを持ち、モンスターくんになりきって話しかけてみたのです。
「〇〇くん、ぼくはモンスターくんだよ!ぼくが歯磨きしてあげるよ~!」
ちょっと思いつきでやってみただけだったのですが、すんなりお口をあーんと開けているではありませんか!話しかけてすぐニコニコして近づいてきて、何やら楽しそう♪この方法は我が子にはとても効果的でした。
ただ、ぬいぐるみで歯ブラシをつかんで、歯磨きをするのってちょっとやりづらいんですよね。しれっと自分の手に持ち替えて歯磨きしていることが分かると怒るようになっちゃいました(笑)
②歯磨きの絵本
歯磨きやトイレ、ごはんなど生活シーンをテーマにした絵本はたくさんありますよね。我が家にあった「歯磨きの絵本」を楽しく読み聞かせてみることにしました。
いくら私が「歯磨きは大事なんだよ」と伝えても我が子には届いていない様子。ですが、歯磨きの絵本を読むと静かに聞いているんです。絵本にでてきたゾウが歯磨きしているところを見せて、「ゾウさんも歯磨きしてるね~ピカピカでいいね~」と言うとどうやら磨く気になった様子。
絵本っていいですよね、こちらがいくら伝えてもダメなことでも絵本が説得してくれます♪磨く気になっていざ歯ブラシをいれると!数秒後に口を閉じてしまいました。途中まではその気になるみたいなんですけどね、この方法は我が子には持続しなかったようでした。
③楽しい歯医者さんへ行く
大人でも歯医者さんってちょっと怖いので、子どもにとってもきっと怖い場所ですよね。私は子どもの歯医者さんを3箇所変えてやっと楽しい歯医者さんを見つけました。
充実したキッズスペース、ご褒美のガチャガチャ、優しい先生にたくさん褒められて、最後のフッ素が美味しいリンゴ味!これでもか、というぐらい子どもにとって楽しいことだらけの歯医者さんに行ったおかげで、歯医者さんが好きになったようです。
当時2歳前だったのですが、歯磨きの時に「また楽しい歯医者さんいこっかー!」と言うとニコニコして口を開けるようになりました。よほど楽しかったのでしょうね。(笑)
④歯磨きお絵かきで遊ぶ
歯磨きしないとどうなるか、絵で伝えようと、鉛筆で口の中を描いてみました。そして描いた歯を黒く塗りつぶし、「歯磨きしないとこんな虫歯になるね~」と説明します。
その後、黒い歯に消しゴムをポンポンとあてて歯を白くしました。「歯磨きすると虫歯なおったね~」と言うと楽し気にニコニコ。白くなることが面白かったのか、何度も消しゴムでポンポンと遊びました♪
この方法も我が子には効果的で、お絵かきした後はすんなりと歯を磨いてくれました!ですが、毎回鉛筆を出してお絵かきすることが面倒なので実践する頻度は低めです。(笑)
まとめ
子どもはどこで何に興味持つか分かりませんよね。色々な方法を試してみると、その子にあう良い方法がきっと見つかります♪
毎日の歯磨きタイムが楽しい時間になりますように。