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写真を貼るだけ!?子どもの自信を引き出す「ほめ写」のすすめ

エデュテ

 

ここ数年「自己肯定感」という言葉をよく耳にするようになりました。

自己肯定感とは、 欠点や短所も含め、

それが自分なのだと自分自身を受け入れたり、

自分のことを好きだという気持ちをもち、

自分を信じることができる力のことです。

 

自己肯定感を高めるためのメソッドやノウハウについて書かれた本も

たくさん出版されていますが、

今回は、写真を使って子どもの自己肯定感を高め、

自信を引き出すことができる「ほめ写」について、

アンバサダーでもある私が解説していきます。

 

自己肯定感を高めるために大切な「ほめる」

 

自己肯定感とは自分の存在を肯定的に認められる感情のことです。

自己肯定感が高ければ、人と比べることなく自分自身を好きになれ、

 

自分に自信を持って生きていくことができます。

 

ではどうすれば子どもの自己肯定感は高まるのでしょうか。

 

これには「ほめてあげること」が重要です。

ほめられることで、「できる!頑張れる!」と

自分を信じることができるようになったり、

「周りの人から大切にされている、愛されている」という

安心感をもつことができます。こうして自己肯定感は高まっていくのです。

 

言葉だけじゃない、見える形で「ほめる」

 

ほめる方法は言葉だけではありません。ここで活躍するのが写真です。

子どもが写った写真を、ぜひ家の中に飾ってみてください。

たったそれだけでも、子どもは

「親は自分の存在を認めてくれている」と感じることができるでしょう。

 

縄跳びを練習している写真、 ご飯作りを手伝ってくれている写真 、

家族みんなで楽しそうに笑っている写真。

 

そんな写真に囲まれた生活を送ることによって、

子どもは、親の愛情をたっぷりと感じることができます。

こうして写真を使って子どもをほめたり、

大好きだよというメッセージを伝えられる方法、

それが「ほめ写」なのです。

 

ほめ写の簡単3ステップ

 

ほめ写は、「①撮る ②飾る ③ほめる」

この3つのステップで誰でもいつからでも始めることができます。

 

①撮る

今や、多くの人がスマートフォンで日常的に写真をたくさん撮っていますね。

その中で子どもが楽しそうにしていたり、何かに熱中していたり、

頑張っていたりする姿の写真を選んでください。

もちろん家族の集合写真もOK です。

子どもが「自分のことを見てくれているんだ」と感じられる写真

現像するのがおすすめです。

 

②飾る

写真を現像したらさっそく飾ってみましょう。

この時、子どもの目線の高さに合わせることがポイントです。

場所は、家族が集うリビングがおすすめですが、

帰宅後すぐに目に留まる玄関や、

1日何度も訪れるトイレも意外と写真を眺めるきっかけになる場所です。

 

③ほめる

飾った写真を見ながら「この時はよく頑張ったね」「えらかったね」など、

努力や成果をほめてあげましょう。

また、「生まれてきてくれてありがとう」

「見ているだけでママも嬉しい気持ちになるよ」など、

子どもの存在そのものを肯定してあげる言葉

同じくらいの頻度でかけてあげてください。

ほめるのが難しいと感じる場合は、

温かい雰囲気で会話を楽しむだけでも十分です。

 

ほめ写のコツ

 

写真を飾ってほめる以外、ほめ写に特にルールはありませんが、

最後にちょっとしたコツをお伝えします。

 

兄弟姉妹がいる場合、それぞれの子どもの写真の枚数をそろえるなど、

平等になるように写真を選択しましょう。

もちろん、ほめる際の声かけも分け隔てなくするよう心がけることが大切です。

 

また、子どもと一緒に写真を選ぶのもおすすめです。

親が良いと思う写真と子どもが良いと感じる写真は、必ずとも一致しません。

できるだけ、子どものお気に入りの写真を飾ってあげることで、

ほめ写の効果をより期待できます。

 

そして、写真の貼り替えも自由なタイミングで行ってください。

マンネリ化してきた時には、

季節のイベントを目安に写真を新しくするもの良いですね。

 

簡単にできる上、効果も実証されている「ほめ写」。

ぜひ、今日からご家庭の新しい子育て習慣として

取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ライター 仙台凛

 

自信の原動力となる「自己肯定感」という感情。日本は、他の先進諸国に比べると、この自己肯定感が低い子が多いと言われています。お子様は、自己肯定感が高めですか?是非よろしければ、お気軽に始められる「ほめ写」お試し下さい!