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身体の発達のために食事の質にこだわるポイント

エデュテ

 

最近、市販のベビーフードや幼児食で使える調味料やレトルト食品など、

さまざまなメーカーから出されており、いざという時に便利で助かりますよね。

 

ただ、頼りすぎるとその味に慣れてしまい、

食材本来の味が美味しく感じなくなってしまう原因に。

ベビーフードはなぜか食べてくれる子が多いと思いますが、

それは子どもが好きな味付けにされているから。

 

よく見ると砂糖や添加物入り商品が結構多くみられます。

なるべく食事の質を上げ、子どもの発達のために

意識するべきことをご紹介します。

 

質の良い食事を意識して変わること

 

まずは、子どもの身体の負担が少なくなり、

腸内環境が整い、代謝も上がり、免疫力も高まります。

便秘改善、乳幼児から急増しているアレルギーや花粉症の軽減、

運動能力や物事に対する集中力までも、変わっていきます。

 

砂糖や添加物、加工食品などを日頃から与え続けてしまうと、

今は少しの食事量ですが、コツコツと積み重なっていくことで、

味覚だけでなく、子どもの身体の負担となる原因に。

ほんの少し意識して食品を選んでみましょう。

 

シンプルな調味料を揃える

 

1日3食、必ず料理に使う調味料。

コツコツ使っていくため、

調味料を整えてあげると食事の質が高まり、発達も促進されます。

 

たくさん種類があり、何を選ぼうか迷ってしまいますよね。

意外と市販の粉末だしやふりかけは、

砂糖や添加物が含まれるものもあるので注意が必要です。

また、ケチャップやソースも甘味料や添加物など入っている商品も。

 

なるべくトマトソースなどで代用し、

幼児食に移行しても頻繁に使わず、ごく少量にしましょう。

せっかくママが作ったご飯の味を消してしまうことに。

 

意外と子どもはごく薄味でも食べてくれます。

そこから様子を見て、味を足す方法も良いと思います。

 

加工食品を与えるときに気をつけること

 

お弁当などの加工食品は、食材本来の味をマスキングしてしまっているため、

味覚を高めるためにも、食材本来の味を多く与えてあげましょう。

 

お出かけのときは、市販のベビーフードは助かりますが、

例えばおやつにはママも負担が少ない

おにぎりやヨーグルトなどにフルーツを添えて与えたり、

ベビーフードを与えた次の食事は、

手作りにしてあげるなど、工夫してあげましょう。

 

どうしても忙しくてベビーフードに頼らなければならない場合は、

添加物や砂糖など含まないシンプルなベビーフードもあります。

質の良いベビーフードを選んで、味覚を整えてあげてくださいね。

 

シンプルな商品を選ぶことが大切

 

オーガニックに揃えよう、無農薬に徹底しようなど、

そこまで意識しなくても良いので、

きちんと基本的に使う食品から変えていけば、

自然と食事の質が高まります。

ぜひ、意識して選んで成長をサポートしてあげましょう。

 

ライター 川田

皆さんは、市販のベビーフードを活用されていますか??今は、有機米や無農薬野菜を使用した質の高い完全無添加物のベビーフードが数多くあります。そういったものを活用する時もありながら、離乳食初期は特に味覚の観点から、素材の味をお子様に教えてあげたいのが親心ですよね。少しの意識で、子供の食に携わることが出来るので、意識を高めましょう!