【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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赤ちゃんの頃から大きく育ってほしいと誰もが願う親心。
身体の発達は、外でたくさん遊び、
しっかり食べて、よく眠ることが大切と言われています。
もちろん、バランスの良い生活習慣を送ることは大事ですが、
特に食事の取り方や栄養面も大きく関係します。
その中でも今回は、
骨を丈夫に保ち、身長を伸ばすコツについてご紹介します。
乳製品をたくさん摂ることが良い、
これを食べたら身長が伸びるなど、
何を食べたかにフォーカスされがちですが、
意外と大事なのが食事中の過ごし方。
たくさんコミュニケーションを取り、機嫌が良く、
しっかり噛んで食べている方が栄養の吸収率が高まります。
ママが忙しいときもあるかもしれませんが、
なるべくなら少しでも子どもとコミュニケーションを取ったり、
子どもが好きな食材で気分を上げたりすることも
骨にきちんと栄養が行き届く工夫になります。
カルシウム=乳製品と思われがちですが、
納豆や豆腐、切り干し大根やわかめなどの海藻類にも多く含まれます。
また、カルシウムだけでは身長を伸ばすことは難しいとされます。
もちろん、カルシウムがたくさん必要な時期ですが、
なるべくさまざまなミネラルを摂るように意識し、
相乗効果で骨を丈夫にすることを覚えておきましょう。
また、ビタミンDも骨に関わる大切な栄養。
鮭やきのこ類、卵などに含まれるため、積極的に摂りましょう。
子どもが好きなウインナーやちくわなどの加工食品には、
たくさん添加物が含まれます。
そのような添加物は、ミネラルを体内から排出してしまう原因に。
せっかく意識してミネラルを摂っても、
加工食品のせいで流れてしまうのはとても勿体のないことですよね。
かといって便利な加工食品は、忙しいママにとっていずれは頼りたい救世主。
なるべく添加物が含まれない加工食品を意識するように、
原材料を見て商品を選ぶことも大切なコツになります。
乳製品にこだわり過ぎず、
いろんな角度から注意すると、骨の成長につながります。
メンタル面でも大きく栄養の吸収に関わるため、
多くの頻度で怒ったり、不安な気持ちにさせることはなるべく控えましょう。
また、今日は加工食品を与えてしまった、和食の頻度が減ったなどと思わずに、
楽しみながら意識して取り組んでいきましょう。
骨が丈夫になると、内臓をしっかりと保護し、筋肉をサポートすることが出来ます。また、強い骨をもっている子供は、走ること、ジャンプすること、登ること、転ぶこと、その他多くの楽しい身体活動に参加することを楽しむことが出来ます。骨が強くなるとメリットが多いので、お子様の食生活をサポートしましょう!