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イヤイヤ期は食事でカバー?!対策法とは

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子どもがイヤイヤ期に突入すると、自我が強くなるのと同時にかんしゃくも激しくなり、ママもお手上げ状態になってしまってストレスに感じてしまうことも。子どもと言い合いになってしまうことも多々あるのではないでしょうか。イヤイヤ期は、子どもの個性や成長の証でもありますが、なるべくなら丸く収めたいですよね。今回は、食事から心を落ち着かせる対策法を3つご紹介します。

 

甘いおやつに注意!白砂糖を控える

 

白砂糖の摂りすぎは、体内で血糖値が上がってしまうため、集中力の低下につながります。それにより、イライラスイッチも早めにONに。白砂糖は、甘いおやつの他にお惣菜やパン、ジュースにも多く含まれますので、なるべくなら食事は和食メインが理想とされます。また、ダラダラ食べも血糖値の上昇が続くので注意が必要です。虫歯の原因にもなるので、きっちり与える時間を決めて制限しましょうね。

 

ビタミンBを積極的に摂取する

 

ビタミンBが含まれる食品は、魚、豚肉、海苔などの海藻類、雑穀、大豆製品に多く含まれます。きちんと摂取することによって、糖質の代謝がスムーズになるため、血糖値も緩やかになり、すぐにイライラスイッチが入りづらくなります。また、炭水化物がスムーズに消化されるため、疲労回復効果も。これからたくさん学んだり、体を動かす成長期の時期には、より必要なビタミンです。こまめな摂取を心掛けましょう。

 

乳製品を活用する

 

牛乳やヨーグルトなどの乳製品に含まれるカルシウムには、ストレスを緩和させ、リラックス果があります。また、この時期の積極的なカルシウム摂取は、骨などの発育にもつながります。1度にたくさん摂っても、不要な分はすぐに排出してしまうため、こまめの接種をおすすめします。牛乳だけではなく、魚や小松菜、大豆製品からもカルシウムは摂れますので、乳製品を摂りすぎないよう、バランス良く摂取しましょう。

 

ママがストレスを感じた時にもおすすめ

イヤイヤ期の子ども

 

イヤイヤ期はとても大変ですが、ママがイライラしてしまうと余計かんしゃくを起こしてしまうため、なるべくママは声を掛けて冷静に対応しましょう。私の息子も、イヤイヤ期にこれらの対策を意識して実行したところ、イヤイヤの回数やかんしゃくを起こす時間も減りました。和食メインの食事や白砂糖を控えることは、将来の子どもの病気リスクにも関係します。どれかひとつからでも良いのでお試しくださいね。