【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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我が家には1才から年長まで、2学年ずつ離れた3人の子どもがいます。
末っ子の成長に伴い、最近では子ども同士でキャッキャと笑う姿を見る機会が増えたのは嬉しい限りです。
しかしケンカやちょっとした揉め事も増え、その度にイライラしたり、ため息が出たりすることも多くあります。
ある日の夜、子ども達の寝顔を眺めながら、「今までも、きっとこれからも、子育てはいつまでたっても大変なんだろうだなぁ」とぼんやり考えていた時、その大変さの種類が変わっていたことに気がつきました。
そこで今回は、子どもが増えて何が大変だったのか、私が日頃から感じていることも交えつつ振り返ってみます。
もくじ
生後4カ月の長男に「お母さんが見えないとイヤ」という感情が芽生え始めた頃でした。
午前中、ご機嫌タイムを見計らってカレーを作りに台所へ行くと、長男はすぐにフガフガと鼻を鳴らし始め、不穏な空気に。
泣かせてはダメという思いから、濡れた手を拭き、長男を抱っこしに戻る…その繰り返しの末、カレーが完成した時、すでに7時間が経過しており、もう外は真っ暗でした。
今でこそ、赤ちゃん=癒しと感じますが、子育てとはこれほどペースを乱されるものなのかと衝撃を受けた一件です。
次男の出産後、私はおんぶという技を習得し、「泣いて待たせる時があってもよい」と考えを変え、お世話と家事を同時進行するようになりました。
しかし新たに受けた衝撃は、なぜ兄弟はこんなにも「同じ」にこだわるのか!?ということです。
常に同じでなければ互いに納得せず、先に靴を履いてずるい、自分のいちごは小さいなど、些細なことで数分ごとに起こるケンカを目の前に、本当に途方に暮れる毎日でした。
譲ることを覚え始めた近頃の2人を見ると、心の成長が解決してくれるまで辛抱強く待つことも必要かなと思っています。
長女が生まれ1歳を過ぎると、やはり兄達と同じことをやりたがるようになりました。
私はそれを微笑ましく眺めながら、さりげなく他へ気が向くよう声をかけるなど、先手必勝でケンカを回避できるようにもなりました。
しかし今の悩みは、「大人の手が足りない!」これに尽きます。
例えば長男がワークを始めると、一緒にやりたがる次男には説明しなければならず、参加させてと言わんばかりに私のズボンを引っ張っていた長女にやっと声をかけてあげる頃には、長男に丸付けを頼まれる…と、常に誰かを待たせてしまうことが非常にもどかしいです。
また、三つ巴のケンカの時には、私の両腕から漏れた1人をすぐに抱きしめてあげられず、やるせない気持ちでいっぱいになります。
親になって約6年。
これまでの子育てで一番大変だったのはいつかと聞かれたら、迷わず1人目の長男出産後と答えます。
「大変」という印象が強烈に残っているのが母親1年目の時、という表現の方が正しいかもしれません。
当然、今の方が物理的に大変なことは多いはずです。
しかし当時の私は、右も左も分からない中、先を見通すこともできず、目の前の赤ちゃんに向き合うのに必死でした。
そんな私でも「子育てに苦労はつきもの。」
でもその先に成長と変化があるからこそ、飽きなくて楽しい」と感じられるようになり、これはきっと自分の成長の証だと思うと、なんだか元気が出てきます。
苦労や悩みは尽きませんが、数年後に現状を笑顔で振り返れるよう、今日も賑やかな1日を過ごします!
子どもがたくさんいると食事も落ち着いてできない!なんて日常茶飯事。
特に小さな年齢の時の3人の食事はカオス状態…
一緒に食事を取ることも大変な状況ですが、ちょっとした工夫でママの負担が軽くなることも。
ベビー食器は動かないお皿が便利。
「ひっくり返らないベビー食器ezpz(イージーピージー)」だと
テーブルに張り付いて剥がれないので、子どもがお皿をひっくり返すことがありません。
お皿が動かないと食事に子ども達が集中でき、ママもお皿をひっくり返されることもないので一緒に食事を取ることが出来ます。
大変なお食事timeも、ちょっとした工夫でママの負担を減らすことが出来るといいですよね。
ハッピーマット
¥3,960(税込み)
子ども達の遊びの時間。
家事をしもっての育児は大変。
少し集中してくれるおもちゃがあると、ママは助かると思います。
繰り返し遊ぶおもちゃがあると、集中して遊んでくれます。
集中してくれている時間があると、隣で洗濯物を畳んだり、食事の用意をしたり…
カーペンターテーブル
¥11,000(税込み)
育児に休みはありません。
毎日子供と向き合うことの繰り返し。
周りの人に協力してもらったり、ママの負担を少しでも軽くできる工夫を日常から取り入れることで、気持ちの余裕ができますね。
毎日のちょっとした工夫をしながら3人育児を楽しく乗り越えましょう!
大変な3人育児は工夫をして乗り越えよう
ちょっとした工夫や育児グッズなど、そして周りの人の協力も不可欠な育児。
毎日の繰り返しなので、ママも無理をせず育児を楽しめたらいいですね!