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甘いおやつに慣れると後々大変?!おやつを上手く活用する方法

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イヤイヤ期だから、静かにして欲しいから、さまざまな理由でついつい甘いおやつを与えてしまう機会もありますよね。赤ちゃんの頃から食べれる市販のおやつも沢山販売されています。手軽でコストも安く、ストックする人も多いのではないでしょうか。しかし、甘い味が魅力のおやつを与え続けてしまうと、将来の病気リスクが高くなる原因に。また、ご飯を食べなくなったり、集中力や記憶力の低下にもつながります。甘いおやつとの付き合い方をご紹介します。

 

おやつについて

 

自然の味そのもののおやつを作る

 

手作りとなるとハードルがあがる!という声もあると思いますが、意外と簡単に作れるおやつ。蒸しパンやクッキーは、とても簡単で朝ごはんと同時に作れるほど手軽に出来ます。時間のない時は、茹でたさつま芋やカットしたフルーツを持ち歩くのも時短につながります。レンジで作れるおやつも沢山ネットでレシピ検索できますので、ぜひお気に入りのレシピを探してみてくださいね。

 

一切やめるのではなく、ルールを決める

 

これから子ども同士の付き合いも増え、おやつを食べる機会も多くなります。その時は、一緒に美味しく食べる。などのルールを決めておくことが大事です。また、ダラダラ食べは虫歯の原因にもつながりますので、時間を決めることもルールのひとつ。きちんとルールを決めることで、食事の時に食べないという影響も出ませんし、忙しい時間帯に食べなくて戦うよりも、ママも楽ですよね。

 

甘いおやつを特別扱いしない

 

ご飯を食べたらおやつあげるね。などの声がけや、ご褒美におやつを与えてしまうと、甘いおやつは特別なもの。という認識が強くなり、ますますご飯に手がつけられなくなったり、苦手な食材を克服出来なくなってしまいます。また、毎日甘いおやつを与え続けると、味覚の発達にも影響を受けることに。濃い味を要求し、素材の味の料理が美味しいと味わえなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

 

ママの工夫ひとつで子どもの未来につながる

 

甘いおやつは、マイナス点が多いのが事実。特に白砂糖は甘みが強いので、自然な甘味を上手に活用するのも手です。ジュースにも糖分が多いため、おやつとして与えてくださいね。与える場合は、きちんと美味しく味わって食べてもらい、満足感を与えること。また、いつかはおやつを自分で買う日が来るので、それまではママが制限をし、子どもの発達や未来のことまで考えてあげて守ってあげましょう。