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気温差や乾燥によって、どうしても風邪にかかりやすい時期はありますね。
予防注射や手洗いを心掛けても、風邪をひいてしまうことあります。
また、ママが風邪をひいてしまうと、より子育てが大変に。
しっかり風邪を予防するためにも、母子共に食事からのインナーケアがとても大切になります。
今回は、風邪菌と戦う免疫力が高まる栄養素をご紹介します。
【皮膚や粘膜を強くする❛ビタミンA❜】
風邪をひくと鼻水や咳が出る原因として、免疫力が落ち、粘膜が弱くなって起きてしまいます。
そのサポート役になってくれるのが、ビタミンA。
レバーや卵に多く、植物性食品だと緑黄色野菜色に含まれます。
緑の野菜が苦手な子は、赤系の人参やかぼちゃなどで補えます。
また、油との相性の良いビタミンなので、油を使った調理の方が、体内で吸収率を高めます。
【鉄の吸収を高める❛ビタミンC❜】
皮膚や粘膜を保護してくれる他に、鉄の吸収も促進してくれる効果があります。
鉄は赤ちゃんの頃から不足に注意が必要な栄養素なので、積極的に牛肉やあさりなどから摂取しましょう。
ビタミンCは、果物や芋類、野菜に多く含まれます。
日本人は、海外と比べて果物の摂取量が少ない国と言われているため、ごはんやおやつに取り入れてくださいね。
体内で溜め込むことが難しいので、こまめに摂ることをおすすめします。
【抗酸化作用が強い❛ビタミンE❜】
体内で病原菌を抑制してくれる優秀なビタミン。
また、細胞を元気にしてくれる効果や、炎症を抑制してくれる作用もあります。
魚やかぼちゃ、アボガドなどに多く含まれます。
油との相性の良い油なので、合わせて摂取をおすすめします。
米油には、スーパービタミンEという、通常の何百倍ものパワーがあると言われています。
加熱にも強いので、ぜひ料理に活用してみてくださいね。
【1食の意識で病気を防ごう】
ビタミンは微量栄養素ながら、不足してしまうと身体の免疫力の低下に繋がり、病気とも深い関係があります。
なかなかこれらの食材を苦手として食べない子は、和食をメインにしてバランスを整えてあげることが大事です。
また、朝ごはんやおやつに果物を取り入れることもお忘れなく。
食事を意識して、風邪の流行る時期も元気に乗り切りましょう!