【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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赤ちゃんは、お家でママと一緒に手遊びをしたり、絵本を読んであげるだけで脳をフル活用していることはご存知でしょうか。
身体を動かすと、たくさんのエネルギーが必要となることと同じように、脳を使って考えたり、覚えたりと刺激するだけでもエネルギーを使い、栄養を必要とします。幼児教室などの習いごとに行った日や、少し頭を使ったなと思う日は、特におやつを意識してあげると、脳の発達を更にサポートしてくれます。そんな育脳におすすめのおやつをご紹介します。
脳のエネルギー源「糖質」を摂ろう
脳にすばやくエネルギーをチャージするなら、「糖質」がおすすめです。
ただし、砂糖や甘いものに含まれる糖質ではなく、炭水化物に含まれる糖質がベター。
なるべく、おにぎりやパンなどで補うようにしましょう。おにぎりに鮭を入れたり、パンにお豆やツナが入っていると、更に栄養が摂れますよ。
お出かけの時にもさっと与えられるので、ママも負担が少なくておすすめです。また、果物にも糖質は含まれるので、積極的におやつに取り入れてくださいね。
身体のベースとなる「たんぱく質」を摂ろう
「たんぱく質」をプラスすることで、更に栄養チャージ。脳の働きもサポートしてくれます。
特に卵や大豆製品は、記憶力や集中力を高めたりと、脳を活性化してくれる効果があります。
卵が含まれたパンケーキや卵サンド、大豆製品であるきな粉入りのヨーグルトや、豆乳を使ったパンケーキなどがおやつに最適です。お子様にアレルギーがなければ、ぜひ活用してくださいね。
良い油「DHA」を摂ろう
魚に含まれる「DHA」という脂肪酸は、脳の働きを活性化してくれる効果が期待されます。
かといって、おやつに魚を焼くのは面倒ですよね。鮭フレークや、桜えび、しらすなどの小魚は、手軽に取り入れやすい食材。おにぎりに混ぜれば与えやすいですよ。
また、DHAを含んだ市販品のおやつもたくさんあります。そのまま食べる小魚も、しっかり噛めるようになった月齢の子におすすめです。
バランス良く取り入れよう
全て取り入れようとせず、どれか意識して与えるようにおやつを選んであげてくださいね。
また、夜ごはんが食べれなくならないよう、量をきちんと調整してあげましょう。これらの栄養は、脳をたくさん使う前の朝ごはんにもおすすめです。
ぜひ、脳の発達をサポートしてくれる食材を、日頃から意識して与えてみてください。