【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
>続きを読む
今年前半は、おうち時間が長かったですね。
そんな中で、我が家では年少と年長の兄弟に、お昼やおやつ作りにたくさん参加してもらいました。
今回は、手軽にできて、子ども受けもよかった3品を紹介したいと思います。
1 これからの季節にぴったり!簡単ゼリー
<材料>
・ジュース(果汁100%がおススメ)
250~300ml(ジュースが多いほど、柔ら
かいゼリーになります。お好みの固さで)
・顆粒ゼラチン 5g
ジュースをレンジにかけられるタッパーに入れて温め、ゼラチンを振り入れます。
(冷蔵庫から出したばかりのジュースだと、我が家の700Wの電子レンジで2分くらいでした)そして、ゼラチンを溶かすためによーく混ぜる作業を子どもたちにやってもらいます。
あとは、フタをして冷蔵庫に入れるだけ。1時間くらいで固まります。
長男は、入れた直後から、冷蔵庫の前を何度もウロウロして、「もう固まった?」と聞いていました。
お中元でもらった、ちょっと高級なジュースも、暑い時に普通に飲むと、あっという間になくなってしまいますが、ゼリーにして分けて食べると長持ちしますよ。
2 炊飯器で!チョコバナナ蒸しケーキ
<材料>
・ホットケーキミックス 150g
・牛乳 100cc
・卵 1個
・バナナ 1本
・チョコレート 適量
・バター 適量
まず、下準備。長男には、板チョコをビニール袋に入れ、空気を抜いて口をギュッとしばったものを渡し、おもちゃのトンカチで叩いてもらい、チョコチップ作り。
次男は、ママと一緒にレンジでチンしたバナナをフォークの背でつぶす係。
次に、卵と牛乳をボールに入れ、子どもたちに、混ぜてもらいます。よく混ざったら、つぶしたバナナとホットケーキミックスとチョコチップも入れて、再びまぜまぜ。
炊飯器の内釜の底にバターを塗り、生地を入れます。内釜を2、3回叩いて、生地の中の空気を抜いたら、炊飯器にセットし、炊飯ボタンをポチっ。
できあがりの音がしたら、何ヵ所か爪楊枝を刺してみて、生の生地がついてこなければ完成です!
長男は、板チョコを叩いて割る作業が気に入り、ケーキができるのを待つ間に、「次の分」と「次の次の分」のチョコチップも作ってしまいました。(笑)
3 手巻き寿司ではなく…手挟みサンドイッチ!
<材料>
・食パン(8枚切りなど薄いもの)
・バター
・ハム、卵、チーズ、ピクルス、キャロットラペなど、子どもが好きそうな具材
・ジャム、ピーナッツバターなど
サンドイッチにする前の材料の状態で食卓に出します。
子どもたちにハムやチーズを型抜きしたり、パンにバターを塗ったりしてもらい、最後に自分で好きな具材を選んで挟みます。
普段は食事の途中で遊びたくなってしまい、なかなか完食できない次男も、自分で挟んだサンドイッチは格別なのか、すぐに食べ終わりました。
おかずが食べ終わったら、ジャムやピーナッツバターなど、おやつ系も登場させて、自分で塗って食べるのも楽しいです。
まとめ
おうち時間の中でお料理に興味が湧いたのか、今でも、私が台所にいると、子どもたちが「お手伝いしたーい」と近づいてきます。
普通の生活に戻り、忙しくなると、お手伝いしてもらうのが面倒くさいなと思うこともありますが、子どもたちの気持ちを大切に、これからも、できることを選んでやってもらいたいと思っています。
ライター すずきなおみ