離乳食のあげ方の種類には大きく分けて
2種類あります。
1つは、スプーンでピューレを食べさせて
あげる方法です。
今までの離乳食はこの方法が主流でした。
2つは、赤ちゃんが自分で食べるBLWと
呼ばれる方法です。
この方法は、最近増え始めた食べ方になります。
今回は1つ目の方法について、始めるタイミングや、
方法について紹介していこうと思います。
BLWの食べ方については次のコラムで
ご紹介していきます!
赤ちゃんにピューレをあげてみたいけど、タイミングが
分からないという悩みはつきものだと思います。
赤ちゃんが4ヵ月以上となり、以下ような発達が
みられたら、ピューレを始めるタイミングです。
☑バランスを崩さずに一人で座ることができる。
☑食べ物に手を伸ばしたり、物をつかんだりする。
☑自分でつかんで、物や食べ物を口に持っていく。
☑前に倒れずに、上下左右を見ることができる。
☑親が食事をしていたら、じっと見たり興味を
示している。
☑親が食事をしているときに、よだれを垂らしたり、
口を開けたりする。
☑舌を前方に突き出すことがすくなくなった。
ピューレを始めるタイミングがきたけど、
食事にともなう吐き気や窒息が怖くて
始められないという声が多くあります。
それらを減らすために注意するべきことは
4つあります。
①使用するスプーンを赤ちゃんの口に
適切なサイズにする。
②スプーンいっぱいに食事を乗せない。
③赤ちゃんが口の中全て飲み込む時間を空けて、
次の食事を与える。
④ スプーンを押しのける、背を向けて口を閉じるなど
満腹の合図を見逃さない。
哺乳瓶からピューレに移行する際に
鮮やかな色のピューレ
にすることで興味を示してくれます!
ママからスプーンでピューレを食べられる
ようになった赤ちゃん。
少しずつ、赤ちゃん自身で食べられるように
移行していきたいですよね。
まずは、幼児用トレーニングスプーンを
使ってみることをおすすめします。
に開発されているスプーンを使用することで、
スムーズにスプーンを使うことができます。
そして、いきなり赤ちゃん主体で始めるのでなく、
初めはスプーンにピューレを乗せ、それを赤ちゃんに
渡すというステップを踏むことが大切です。
ぜひこれらを意識してピューレを試してみてください♪
【ご紹介の商品】
タイニースプーン< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳> ezpz(イージーピージー)
最後に、赤ちゃんが安全に食事をするのに役立つ
離乳食グッズをご紹介します。
1つ目は、テーブルに張り付いて動かない
タイニーボウルです。
ピューレを入れるのに最適なボウル型になっている
上に、安全のシリコン製で、電子レンジや食洗機にも
対応しているんです!
【ご紹介の商品】
タイニーボウル< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳> ezpz(イージーピージー)
2つ目は、赤ちゃんの口にフィットする
タイニーカップです。
このコップは液体だけでなく、ピューレを入れてコップ
で飲むことを教えることもできるんです。
【ご紹介の商品】
タイニーカップ< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳> ezpz(イージーピージー)
離乳食のピューレの始める時には、適切なサイズのスプーンを使ったり、ステップを踏んで少しずつなれていくことが大切。