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子育てしていると日々やることが多く、バタバタして、ゆっくり食事の献立決めや食材の買い物も時間がなくて買いに行けない時もありますよね。手間をかけずにプラスするだけで栄養が摂れてしまう優秀なストック食材があると時短で便利で安心。今回は、離乳食から使える役立つ嬉しい食材をご紹介します。どれも賞味期限が長く、保存性も高いため、ぜひお試しくださいね。
ミネラル以外も栄養豊富な「海苔」
子どもに人気の高い海苔が、意外と栄養豊富な食材のひとつ。ミネラル以外にも、たんぱく質やビタミンも含まれます。また、食物繊維もとれるため、便秘改善にも。海苔の中でも特に青のりが使いやすく、咀嚼もしやすく、消化にも良いため、おすすめです。離乳食中期から使え、お粥やおかずにさっとかけるだけなので便利です。ただし、加熱殺菌されていない商品もあるため、必ず加熱殺菌されているものを選ぶか、心配でしたら加熱して与えてくださいね。
たんぱく質を多く含む「胡麻」
胡麻も、海苔と同様ミネラルが豊富な他に、ビタミンEが豊富に含まれます。ビタミンEは、抗酸化作用が強く、免疫力アップに。風邪予防やアレルギー予防に効果があり、積極的に摂りたいビタミンのひとつ。ごまは、離乳食完了期からスタートしましょう。初めは、すりごまから始め、アレルギー性があるため、病院が空いている午前中に、ごく少量から与えてみてくださいね。
朝ごはんやおやつに大活躍!「きな粉」
高たんぱく質、カルシウム、鉄分などを含む優秀食材。大豆製品はアレルギー性があるため、離乳食中期からごく少量ずつから始めましょう。パン粥やヨーグルト、パンケーキや蒸しパンなど、少し混ぜるだけでもほんのり甘い味わいに。また、きな粉に含まれる大豆レシチンと呼ばれる良質油は、脳の活性化にも効果があります。集中力を高める作用も期待できるため、大きくなっても積極的に摂りたい食材です。他に、納豆や豆腐などの大豆製品も同じ効果があるため、おすすめですよ。
脇役食材でも実は優秀!
普段、何気なく使っている食材ですが、意外と栄養が含まれるものが多くあります。他にも、細かくされた鰹節や粉チーズなども栄養価が高くおすすめです。残り物のおかずや、作り置きに少しプラスするだけでも風味が変わり、違った料理に変身しますよ。忙しい時の救世主として、ぜひストックしてご活用くださいね。