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離乳食を食べ進めると、赤ちゃんでもなりやすい便秘。
うんちを溜め続けてしまうと、腸内環境の悪化につながってしまうため、早めに出すことが大事とされます。
腸の長さは、産まれた時から人それぞれ。
1日どのくらいの頻度でうんちを出しているか、かたさはどれくらいなのかということも個人差があります。
ただし症状としては、3日以上出ない場合と、コロコロとした形状の場合に便秘と判断されます。
ママが日頃からしっかり子どものうんちをチェックし、食事からも改善していきましょう。
改善策としては、運動、睡眠、食事です。
まだハイハイしない子は、運動で改善されることが難しいため、食事からのサポートが重要になります。
今回は、便秘の改善につながる食べ物を紹介します。
便秘は、離乳食の量にも注意が必要です。
進めていくには、国が基準とする量が定められていますが、個人差はありますので、参考程度にチェックしてください。
もし、離乳食を進めていく中で便秘になってしまった場合、少しご飯の量を減らし、母乳やミルクを多めに与えてみましょう。
食欲があまりないようなら、白湯もお腹を温める効果があります。
離乳食完了期頃であれば、水に数滴ほど薄めた果汁も便秘の改善につながります。
まずは、ご飯の量を減らし、水分を多く摂ることをおすすめします。
便秘には食物繊維が良いとされますが、野菜をたくさん与えてしまうと、かえって便秘の原因になります。
ごはん(白米)をメインにし、様子を見ましょう。
ごはんは、便を少し柔らかくする水溶性の食物繊維が含まれます。
また、野菜だけでなく、海藻類や、納豆などの大豆製品からも食物繊維をバランス良く摂ると便秘の改善につながります。
主菜は、肉より魚の方が消化されやすいため、便秘の時期は、魚料理がメインになるよう心掛けましょう。
腸内環境をよくするヨーグルトに、きな粉をプラスするだけでも、便秘予防になりますよ。
実は、おやつも便秘に大きく関わってきます。
特に、油を使用した甘いおやつには要注意です。
腸内環境を悪化させてしまうため、量を決めて与えましょう。市販のおやつの多くは、原材料名に「植物油脂」と記載がある商品が多くみられます。
与える場合、油が含まれていない商品を選ぶか、果物やヨーグルト、おにぎりなどのシンプルなおやつを与えてくださいね。
水分量が多い食べ物の方がおすすめなので、パンよりごはんをメインにするなどの工夫も大切ですよ。
便秘改善には、運動と睡眠も大事ですが、食事からも少しの工夫で改善されます。
また、「の」の字マッサージも効果があるため、実践してみて下さいね。
お腹を大きくなでてあげることで、腸が活発に動き、お腹が温まることで促進されます。ぜひ、便秘予防の参考にしてください。
腸を活発にさせるということで、毎日の遊びの中に少し運動を促してあげてみましょう。
あんよができる赤ちゃんだと「手押し車」がおすすめ。
運動量が上がると腸の動きも活発になり、便秘改善やお子様の成長を促してくれます。
【ご紹介のおもちゃ】
¥11,000(税込み)
あんよができない赤ちゃんも、ハイハイやずりばいなど、赤ちゃんが活発に動けるようにおもちゃで誘導してあげましょう。
例えば、転がるおもちゃは動きが出るので、赤ちゃんが追いかけて遊ぶことで運動を促してくれます。
色のついたカラフルなものだと赤ちゃんも手を伸ばして遊びたくなりますね。
本体が丸い形だと、転がすことが出来るので遊ぶのにピッタリです。
【ご紹介のおもちゃ】
¥3,300(税込)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一度は経験したことがある、赤ちゃんの便秘。
様々な方法を試してみて、改善につながるといいですね。