【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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プレゼントを探しているとよく見かけるおままごとセット。
可愛い子どもサイズのキッチンや、美味しそうな食べ物のおもちゃ。本物みたいによくできているものばかり!
私が小さい頃に売っていたものと比べても、数倍も数十倍もオシャレに機能的になっていると思います。
しかし、我が子は男の子。
プレゼント選びからは候補に外していました。なので、家にあるおもちゃにおままごと関連は1つもありません。
おままごとって、子どもの成長に欠かせないごっこ遊びの1つだと言われますが、わざわざおままごとをさせる必要もないよね…?と思っていたのです。
いつから男の子と女の子の遊びが分かれる?
そもそも、男の子と女の子の遊びはいつから分かれてくるのでしょうか?
0才の赤ちゃんのときは、ガラガラやメリー。色の違いはあるかもしれませんが、同じもので遊ぶことがほとんどです。
しかし、1歳近くになると少しずつ男女の差が出てくるように思います。
息子も特に教えてたわけではありませんが、おもちゃをブーンブーンと車のように動かして遊んでいました。
おままごとのように??
ごっこ遊びができるようになるのは2歳頃からのようですが、最近はごっこ遊びの始まり、見立て遊びをするようになりました。
見立て遊びは1才頃からみられるようで、我が子は1歳4ヶ月なので、ちょうど見立て遊びが始まったのだと思います。
おままごと関連のおもちゃが1つもない我が家ですが、おままごとに使えるとしたら、平たいザルがあります。
このザルは、息子がお皿からお皿へ物をつかんで移動させるのが楽しくなってきた頃に100円均一で購入したものです。
おままごと用に買ったものではありませんが、最近はこのザルにボールやブロックを入れて、スコップなど持ち手のついた長いものを使ってかき混ぜる仕草をしていたのです。
「まぜまぜね〜」と言って声掛けをするのですが、私の料理するところを見て真似したのか?それとも単に物がくるくる回るのが楽しいのか?それは分かりません。
ですが、これがおままごとの始まりになるのかも!と息子の遊びを注視していましたが、毎日しているわけでなく、週に1回あるかないか…。
ハッと思い出した時に遊んでいるようです。
これなら、まだおままごとをわざわざさせる必要はないのかな?と思います。
結局は周りの影響?
息子が見立て遊びをするまでは、おままごとは女の子の遊びだから…と思っていました。
しかし、世の中に男性シェフは沢山いますし、料理男子という言葉も昨今では当たり前になっていますよね。
男の子だから〜女の子だから〜と、親が決め付けて、選択肢を狭めてしまうのは勿体ないことなのかもと思いました。
この先、おままごとセットで遊ぶ機会があり、集中して遊んでいたら、購入すると思います。
その時が来るまで、積極的におままごとをさせるのではなく、今まで同様、息子の遊びを見守っていこうと思います。