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2歳を過ぎた頃から、子どものオムツ外しを考えるママ達も多いのではないでしょうか?
息子はありがたいことに、保育園の先生方がサポートしてくれ、いつの間にか日中はパンツに移行出来るようになっていました。
しかし、困ったことが2つありました。それは、外出先のトイレでズボンもパンツも全部脱いでからではないとトイレに座れなかったことと、うんちはオムツじゃないと出せなかったことです。
オムツ外れがスムーズだった一方で、私を少し悩ませた、この2点について書いていきたいと思います。
困ったこと①靴もズボンもパンツも全部脱ぐ!!
外出先のトイレでも家同様、ズボンもパンツも全部脱がないと排泄したくないという息子。
やってみて改めて気付いたのですが、靴を脱がせないとズボンもパンツも脱がせにくいのです…。
外出先のトイレで全部を脱ぐって、想像以上に大変!オムツ替えの台などスペースがあったり、台はなくともトイレに蓋がついているところであれば、本来の利用方法とは違いますが、そこに立たせて全部脱がすことはどうにか可能でした。
しかし、台も蓋もないような所では、トイレの床に立たせることは避けたく、もう私の腕力勝負で片手で抱えながら脱がし、トイレに座らせるという、それはそれは重労働でした。
しかし、我が子が落ち着いてトイレに座れるようにするには全部脱がす手段しか無く、やむを得ずそうしていました。
毎回これでは大変と思い、靴を履いたままでもズボンを脱がしやすくするために幅の広いズボンを探したり、少し慣れてきてから”ズボンとパンツを膝下まで下げて座る”という方法を覚えてもらい、どうにか外出先でのトイレもスムーズになりました。
困ったこと②うんちの時は絶対オムツ!!
オムツの頃から、うんちが出そうになると、隠れるようにして部屋の端に行ったり、ドアを閉めたりとなんとなく”決まり”がありました。
パンツに移行出来た頃「うんち!」とトイレに行くも出ず、直後に「オムツにする…」と教えてくれ、オムツに穿き替えて排便していました。
まだ何か抵抗があるのだろうなと思い、うんちの時はオムツに穿き替えるようにしつつ、『3歳のお兄さんになったら、トイレでうんち出来そうだね』と声をかけてきました。
そうすると、3歳直前のある日突然、トイレでうんちが出来るようになったのです。嘘みたい!と思いましたが、本人も誕生日が近づいていることは、なんとなくわかっており「もうすぐ3歳のお兄さんだから」なんて言っていたのです。
必ず何か理由がある!子どもの躓きを考える
我が子の場合、トイトレでの躓きはこの2点でしたが、焦らずに少しずつ解決策を探したり、小さな目標に向かって一緒に取り組むことが出来、今では良い思い出となっています。
あまりに高い目標は難しいですが、あともう少しで手が届くかもしれない目標を伝えてあげると、子どもにがんばる力を与えられるのかもしれませんね。これは育児全般でも言えるかもしれないと、子どもの事で何か困っている時には、その理由を探って、小さな目標を考えるようにしています。
ライター 田中 めぐみ