赤ちゃんが1歳を迎えると、離乳を完了して、
幼児食に入ろうとしています。
赤ちゃんが新しい成長段階に入るからといって、
今までの食事がガラッと変わるわけではありません。
今回は、赤ちゃんが1歳となり、幼児食に移行する時に
意識するべき、5つの原則をお伝えします。
1歳の赤ちゃんが幼児食に入ると、食事の時に常に
見守らなくても良いという話を聞く時があります。
しかし、実際は誤嚥の80%は3歳未満の子どもに
起こっており、まだまだ窒息のリスクはあります。
そのため、引き続き見守って食事をしていきましょう!
食事やおやつの時に正しい姿勢
(腰、膝、足首がすべて 90 度の角度)
で食べるようにすることで、窒息や誤嚥の
リスクを軽減することができます。
赤ちゃんの発達段階、体の大きさに応じた、ベビー
チェアやお食事クッションを使用することが大切です。
また、食事をしているときに、赤ちゃんが机の真ん中を
維持することで、動かずに食事ができ安全です。
ezpz(イージーピージー)のミニマットなど机に
くっついてお皿がひっくり返らない食器を使うことで、
まっすぐ適切な向きで食事をすることができます。
【ご紹介の商品】
ミニマット< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳> ezpz(イージーピージー)
赤ちゃんが食事中に歩いたり、走り回ったりすると、
窒息のリスクがぐっと高まってしまいます。
赤ちゃんが食事に飽きてしまった時には、中途半端に
食事を続けるのではなく、1度ごちそうさまを
するようにしましょう。
赤ちゃんが食事をするときは、必ず座るというルールを
家族みんなで共有していきましょう!
乳児期の基本的なスキルである
カップで飲む・スプーンを使うことは
1歳からの幼児期を通して
ストローで飲む・フォークを使うことに
成長していきます。
ストローが短くなっていたりとトレーニングに最適な
構造で開発されているので、1歳の初めてのストローに
おすすめです。
【ご紹介の商品】
ミニカップ+ストロー<1歳 2歳 3歳> ezpz(イージーピージー)
自分で食事をするためには、繰り返し挑戦していくこと
が大切です。
窒息のリスクを減らすためには、親が赤ちゃんと一緒に
食事をすることが重要です。
みんなで、同じ商品を食べることで赤ちゃんが親の
食べ方を見て学んでいきます。
また、口に含んだままにすることや、好き嫌い、
不注意など食事中の行動を減らすのにも役立ちます!
この「5つ原則」を意識して1歳の食事を
安全に楽しみましょう♪
1歳になり、幼児食に移行するときに大切な5の原則は常に見守る・安全な姿勢・行動制限・自分で食べることを強化・家族と一緒に食べることです。これらを意識して安全な食事をしましょう!