【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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4歳になると、自分のやりたいことならちゃんと待てる時期です。
・友だちと仲良く遊べない(1人遊びが好き)
・マイペースで協調性がない(集団行動が苦手)
・着替えなど、自分のことが自分でできない
・新しいことをするのに物怖じする
この時期、とにかく伸びる能力は、「自分」を確立していく最終段階。
自己確立ができてこそ、このあとお友だちと関わることができます。
また、「音楽」の能力が大きく伸びる時期です。音を耳で聞き、それに合わせて楽器を使えるようになります。
・でんぐり返しをしたり、階段を飛び降りたりできる。
・ダンスが踊れる。
・一文を書くことができる。
・100まで数えられる。
・片足立ちができる、平均台を速く歩けるなど、バランス感覚が発達。
図鑑を見て、現実のもの(本物)とマッチングすることができる!なので、子どものいちばんの理解者になってあげることが大切です。
のびのびと育っている子ほど、幼稚園や保育園で、先生からすると「困った行動」に見えるようなことをしたり、問題を起こしたりすることも。
でもそこには必ず理由があるはずです。
まずは子どもを信じ、「どうしてそういうことをしたの?」と聞いてあげましょう。
ママやパパが子どものいちばんの理解者であることがとても大切です。
そのうえで、納得できる理由なら、子どもから先生に説明をさせましょう。
親が子どもを信じて待つことができれば、子どもも「待てる」ようになっていきます。
また、「男の子だから」「女の子だから」と決めつけないことです。
4歳になると、少しずつ差が出てきますが、「男の子は外で大胆に遊んで、女の子は部屋の中で遊ぶもの」など決めつけないことが大切です。
読書が好きな男の子もいれば、活発な女の子もいます。
性格も行動も好きなことも、年齢とともにどんどん変わっていきます。お絵描きばかりしていた子が大きくなってダンスを始めることもあれば、その逆も。
子どもが好きなもの、やる気になったものはやがて、得意なものになっていきます。
今は個性を認めたうえて、あらゆる経験ができるように環境を整えてあげましょう!
ママやパパが子どもを信じる気持ちは、きっと子どもにも伝わります!
モンテッソーリおもちゃは、自己確立に役立つおもちゃが沢山あります。
子どものできた!を育てると、子どもの得意なものとなります。
【ご紹介の商品】
モンテッソーリ教育ハーバード式
0歳からの乳幼児教育専門家。
著書累計15万4千部 海外5ヶ国に翻訳。
保育園、幼稚園26年間の現役時代に子どもの個性を活かし自律を促す『輝きメソッド』を開発!インストラクター700名輩出。
モンテッソーリ教育+脳科学+コーチングで『光り輝く子ども達を未来へ』
この記事を書いた人
(社)輝きベビーアカデミー代表 伊藤美佳