【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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エデュテでもお問い合わせの多い「木のおもちゃのお手入れ方法」について紹介したいと思います。
木のおもちゃって赤ちゃんが遊ぶものだし、特に小さい赤ちゃんは舐めたりしちゃうのでどうやってお手入れすればいいの?て質問をよくいただきます。
高価な木のおもちゃも多いのでやっぱり長く使いたいってママは多いですね。
そこで、最適なお手入れ方法をご紹介します。
【知っておきたい木のおもちゃの性質】
木のおもちゃの性質として、木のおもちゃは丈夫ですが、水気にはとても弱いです。
伐採した後におもちゃとして加工されていますが、木は生きています。
人間とは違いますが、酸素を吸って呼吸をしているのと同じです。
水気を含んだまま放置すると劣化を早めたり、雑菌・カビの繁殖を招いてしまいます。
赤ちゃんが舐めた後に、そのままおもちゃを放置しているとカビの原因になります。
ですので、遊んだ後は毎回お手入れるするようにしましょう。
【遊んだ後の簡単なお手入れ方法】
用意するもの
・水
・清潔なフキン
少しの汚れなら、乾拭きをして軽くふいてあげてください。
よだれなど汚れが気になるときは、水にぬらしたフキンを固く絞ります。
おもちゃを全体を優しく拭きあげてください。
拭いた後は、しっかりと陰干し乾燥させます。
乾燥させた後は、劣化を防止するためにも箱があるものは箱にしまい保管してください。
この時、湿気があるところに保管するのは絶対にNGです。
湿気のある所ではカビの原因になりやすいので、風通しの良いところにしまうのがいいですね。
毎日遊んだ後のお手入れを習慣にするといいですね。
【赤ちゃんが舐めてしまった後、細菌や衛生面が気になる場合】
小さな赤ちゃんは何でも口に入れて舐めてしまいます。
そんな時気になるのが木のおもちゃについた細菌ですよね。
汚れが特に気になるときは、キッチンでつかっているような除菌スプレーで消毒することもできます。
ですが、おもちゃによっては木の変形や変色、塗装の色落ちがある場合があります。
アルコール成分の入っているものは絶対にNGです。
もちろん、赤ちゃんが舐めてもOKなものを使いましょう。
使うときは、スプレーをおもちゃに直接かけるのではなく、一度フキンにスプレーをかけてから優しく拭くようにしましょう。
そのあとで乾拭き・陰干ししたら、消毒完了です。
この時、無塗装の木のおもちゃは大丈夫なのですが、塗装したおもちゃは色落ちの可能性があります。
アルコール成分の入っているものは塗装が剥げる場合がありますので絶対に使わないようにしましょう。
おもちゃとの相性もあるので、少量ずつ試してから消毒するのがいいですね。
コロナやノロウィルスとか様々なウィルスが気になるので、除菌できると安心ですね。
「おもちゃのお手入れ方法は次のステップで」
1、遊んだ後の毎回のお手入れ
清潔なフキンで乾拭き
2.汚れが気になるとき
固く絞った清潔なフキンで水拭きを。
3.長く使っていなかったり、汚れが特に気になるとき
水拭きや除菌スプレーなどでお手入れ
優しいぬくもりのある木のおもちゃ。
使えば使うほど味わいが出てくる木のおもちゃ、大切に使ってあげると劣化することはなく
ずっと長く第2子第3子と、兄弟で遊んでいるご家庭も多いです。
いつになっても優しい木のぬくもり、つるつるした触り心地、ほっとするような木のおもちゃ。
丁寧なお手入れ方法で、ずっと長く使ってあげたいですね。
YouTubeでは動画でも詳しくご紹介しています。
ぜひご覧ください。