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いろんなウイルスががある近頃。
マスクや除菌をして、外からの対策をすることと同じぐらい、体内の免疫力を高めておくことも大切です。
免疫力を高める食材とは反対に、免疫力を下げてしまう食べ物もあることはご存知ですか?実は、食べ物によっては免疫力を弱めてしまう可能性も。
今回は、免疫力を高めてくれる食べ物と弱めてしまう食べ物を比較してご紹介します。
免疫力がアップする食べ物とは
菌と戦ってくれる優秀食品は、発酵食品や海藻類に多いネバネバ食品。
発酵食品は、味噌や醤油、納豆や漬け物、ヨーグルトなどありますが、子どもに積極的に摂ってほしいのは「納豆」。
納豆は、免疫力をぐんと上げ、成長期に必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルも含みます。また、手軽に食べれるのも魅力のひとつ。
ストックしておくと便利ですよ。
あとは、お味噌汁に必ず海藻類をプラスすれば、自然と免疫力アップの1品に。あとは色鮮やかな野菜もおすすめです。
野菜に含まれる色素に抗酸化作用が多く含まれるので、なるべくいろんな色の野菜を摂る事で免疫力アップにつながります。
免疫力を下げてしまう食べ物とは
アイスクリームや冷えたドリンクなどの冷たいものは、免疫力を弱めてしまいます。
冷えた食べ物やドリンクは、体内に入るとガクンと温度が下がり、活発にウイルスや菌と戦ってくれず、逆に受け入れやすくなってしまう原因に。
なるべく、外では冷たいものを口にすることは控え、もし食べるならお家で食べることがおすすめです。
あとはお出掛けに持っていく子どもの水筒には、少し温かい麦茶やお湯が効果的。
なるべく体内を温めて、免疫力を高めておくことが重要です。
また、こまめな水分補給も効果があります。口の中を潤しておくことで、殺菌作用が高まるので、虫歯予防にもおすすめです。
身体を冷やさないひと工夫を
洋食や中華など、外食で注文したり、レパートリーを増やすために家庭でも料理を取り入れることは良いですが、やはり一番免疫力を高めてくれる料理は、和食です。
発酵食品である味噌や醤油などの調味料が多く使われたり、きのこ類や海藻類が多く使える食材がたくさんあるからです。
季節の野菜を採り入れたり、味噌汁を具沢山にして活用するなど、ひと工夫すれば免疫力は高まります。なるべく温かい料理を意識して食卓に出すことをおすすめします。
冷やさない意識で予防対策に!
外でのケアも大事ですが、食事からも身体の温度を下げないように意識して、代謝を上げて免疫力を高めるようにすれば、風邪菌やウイルス対策になります。
外では、氷なしでドリンクを頂いたり、なるべく温かいメニューをチョイスして、家族で予防しましょう。