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子どもが2歳頃になるとやってくる「イヤイヤ期」。成長している証で喜ばしいことかもしれませんが、毎回イヤイヤされると親もさすがにぐったり。言葉では聞いたことはありましたが、実際子育てをするまでイヤイヤ期がこんなに大変なものであるとは知りませんでした。
今回は、長男のイヤイヤ期に経験した珍事件をご紹介したいと思います。
どれだけ遠いスーパーにお出かけですか・・・
長男のイヤイヤ期がはじまったのは1歳半を過ぎた頃。とにかく「イヤ!」、「自分で!」が口癖で、思い通りにいかないとひっくり返って泣く、の繰り返し。
そんな中、なぜか長男は家で発見したスーツケースが大のお気に入りに。狭い家の中で、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロ。「危ないからしまっておこうね」と言っても「イヤ!」の一点張り。仕方がないので、家の中では気がすむまで遊ばせていました。
でも困ったのはお出かけの時。「こんなにお荷物ないから、スーツケースは置いていこうね」と言っても、「イヤ!持っていく!」とききません。涙の抗議に根負けし、近くのスーパーに行くだけなのに、スーツケースを持って出かけていました(笑)
雨の日→サンダル、晴れの日→長靴!?
長男2歳8ヵ月の頃、まだまだイヤイヤ期は続いていました。
ある日、新しい長靴を購入し、「雨が降ったら履こうね」と長男と楽しみにしていました。
そして、待ちに待った雨の日!母の方がウキウキして「雨だよ!新しい長靴履いて保育園に行こう!」と長男に声をかけると、まさかの「イヤー!」、さらには「サンダルで行く!」と言い出すしまつ。朝のバタバタの時間の中、長男を説得できるわけがありません。雨の中サンダルで登園し、案の定、靴下がびしょ濡れになりました(涙)
次の日、玄関に出しっぱなしにしてあった長靴を発見した長男は、「長靴履くー!」
・・・昨日あんなに嫌がっていたのは何だったのか、家の中を長靴で歩きまわっていました。保育園に行く時間になり、「今日は晴れてるから、長靴脱いで、お靴履こうね!」というと「イヤ!長靴で行く!」と言って聞きません。前日とはうって変わって晴れ渡った空の下、長靴を履いて登園しましたorz
まとめ
とにかく何にでもイヤイヤしていた長男。自分の育て方が悪いのかと落ち込むこともありました。しかし、そんな長男ももうすぐ4歳。イヤイヤ期は少し落ち着き、話せばわかってくれることも増えてきました。毎日必死だった闘いの日々も、今ではくすっと笑える良い思い出になっています。
なんて、のほほんと笑える日々は束の間。もうすぐ2歳になる次男のイヤイヤ期が始まりました。今度はどんな珍事件を起こしてくれるのか・・・正直やっぱり怖いですが(笑)、なるべく楽しみたいと思います!