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美容に良いと言われる甘酒。
ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富で、腸内環境を整えてくれるスーパーフードです。
甘酒と言われるぐらいなので、お酒が含まれていそうなイメージですが、米麹から作られる甘酒は、アルコールフリーです。
酒粕は、粕にアルコールが含まれているので、子どもには与えないよう注意が必要です。
米麹からの甘酒は、赤ちゃんの頃から与えることができます。
しかし、自然な甘みですが少し甘みが強く感じるものもありますので、少し甘みの強い場合は水や白湯で薄めて与えるようにしてください。
また、砂糖や塩分が含まれていないものを選んでくださいね。今回は、甘酒に含まれる栄養を3つご紹介します。
身体に良い〈ブドウ糖〉
お米のでんぷんに含まれる糖質です。
甘酒に含まれるブドウ糖は、米麹として消化がされやすい状態になっているため、効率良くエネルギーに変換されます。
また、脳を活発に動かすためにも必要不可欠です。
糖質オフが流行っていましたが、オフではなく適度に摂ることが大切です。
特に、成長期の乳幼児期はしっかりお米から糖質を摂取し、元気いっぱい遊ぶことで身体も丈夫に発達します。
持ち運びもできるため、外出時のおやつとしてもおすすめです。
代謝に必要な〈ビタミンB群〉
炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素を摂っても、しっかり体内で代謝されないと体外に排出されてしまうため、勿体ないですよね。
そこで、代謝に必要な栄養のひとつであるビタミンB群を意識して摂ることで、効率的に体内で代謝されます。また、ビタミンB群は水溶性ビタミン。
水に溶けやすい性質があるため、スープや煮浸しなどの汁物まで食べれる料理で上手く利用するのも良いでしょう。洗いすぎにも注意が必要です。
身体のベースとなる〈アミノ酸〉
赤ちゃんの頃から絶対に必要な身体を作るたんぱく質。
たんぱく質から分解されてできたアミノ酸ですが、体内であまり分解することなく利用されるため、代謝が早く、積極的に摂りたい栄養素。
たんぱく質は、体内での消化に特に時間がかかるため、甘酒は負担をかけることなく吸収してる優秀な食品です。
また、肉や魚などのたんぱく質が苦手な子どもにもおすすめ。積極的に摂りいれましょう。
親子で楽しめる甘酒の味も魅力!
栄養が豊富の甘酒、手軽にスーパーで手に入るのも嬉しいですよね。
飲むだけでなく、料理に取り入れるのもおすすめです。
煮物やスープに少し足すだけで、コクや旨みが増します。
味噌や豆乳との相性も良いので、ぜひ試して見てくださいね。