【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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昨年末、我が家に4人目の赤ちゃんがやってきました。お兄ちゃん2人は赤ちゃん大好き。私のお腹の中に赤ちゃんができた時から話しかけたり、名前を考えたり。
とても楽しみにしていました。
末っ子の娘だけは、まだ2歳だった事もありお腹の赤ちゃんの話をしてもいまいちよく分かっていない様子でした。
その時から、赤ちゃんが産まれたらどんな反応するのだろう?どんなお姉ちゃんになるのだろう?と、とても興味がありました。
娘はお兄ちゃん2人にいつも可愛がられ、親戚の中でも初めての女の子だった事もあり、甘えたい放題の甘えん坊。寂しがり屋でいつもママの横にいるような子でした。
そんな娘なので、赤ちゃんにヤキモチ焼くかな?赤ちゃん返りするかな?という不安もありました。
出産が近づき、赤ちゃんが使う物の準備をしていると、娘は哺乳瓶をくわえてみたり、ベビーベッドに乗ったり、赤ちゃんの服を着ようとしたり。赤ちゃん返りをしている様にも見えました。
無事に出産を終え、いよいよ赤ちゃんと娘の初対面の日。
娘は、赤ちゃんを見るなり「かわいい」と言ってほっぺや足を触り、ニコニコととても嬉しそうにしていました。その姿を見て、私も受け入れてくれたのだと思いホッとしたのを覚えています。
ですがそれは違っていたようで、退院後に赤ちゃんと家に帰ると、娘は「なんで赤ちゃんもいるの?」と言ったのです。この言葉を聞いたとき、やはりまだよく分かっていないのかな?受け入れられていないのかもしれない。と思いました。
娘とは違い、とても楽しみにしていたお兄ちゃん達は、「ミルクあげたい!」「お洋服着せたい!」とお手伝いをたくさんしてくれました。その様子をずっと見ていた娘が近づいてきて、「してみたいな」と言ってくれました。
一生懸命に、でも優しい顔でミルクをあげている姿はまだ目に焼き付いています。
その後も、オムツ替えを一緒にしたり体を洗ってあげたりお手伝いをしていくうちに、だんだん受け入れてくれたようでした。
そう思ったのは、それまで「赤ちゃん」と呼んでいたのが名前に変わった事。
この瞬間、やっとお姉ちゃんになれた!と感じました。
それからは一気にお姉ちゃんに!
赤ちゃんのお世話は全部したがり、とても頼もしい姿を見せてくれています。
いつも赤ちゃんの事を気にしてくれていて、オムツが汚れてないかな?泣いてるからお腹すいてるんじゃない?と教えてくれたり、寂しそうにしていたらすぐに遊び相手になってくれる娘。
赤ちゃんが可愛くて仕方がないようで、そんな娘を見て、この子をお姉ちゃんにしてあげられてよかったなと毎日思っています。
ですが、娘もまだ3歳。
まだまだ甘えたい年頃なので、赤ちゃんが泣くと同時に「抱っこ!」と言ってきたり、甘えてくる事もたくさんあります。赤ちゃんと向き合う事が多くなってしまう時期ですが、娘との時間も大切にしたいなと思います。