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クレヨンで楽しむイロトリドリの世界

エデュテ

 

子どもの遊びのひとつに「お絵描き」がありますね。どれくらいになったらできるのかなと考えているママ、だいたい1歳前後くらいから楽しめますよ!

子どもとのお絵描きについて、現在年少の息子の様子と保育現場で働いていた実体験も踏まえながら触れていきたいと思います。

 

息子とクレヨン~描くことにハマった3歳の夏~

 

クレヨンで楽しむイロトリドリの世界

 

息子は寝ても覚めても車、くるま、クルマ…と、車のおもちゃで遊ぶことが大好きです。

好きなことを楽しむ中で、色々な遊びに興味をもって欲しいと1歳頃からクレヨンにも触れ、息子がなぐり書きする横で、私がバスやトラックなど乗り物を描いて遊んでいました。

言葉が出るようになると「ばす!」「もっと!」等やりとりもしながら、お絵描きタイムを楽しみました。

 

1,2歳頃はどちらかと言うと私が描くことの方が多かったのですが、3歳になり幼稚園でお道具箱からクレヨンを出して絵を描くことが楽しかったようで、家でもたくさん描くようになりました。

大きな円が描けたり、「めいろだよー」「うちゅうだよー」「これはアメリカ!」と線や円で表現した絵は、どれも色がそれっぽかったりと、イメージしながら描いているんだな、と感心させられました。

表現の1つとして、”自分で描く”ということを楽しむようになり、成長を感じ嬉しく思いました。

 

何を描くの?どんな声掛けがいいの?

 

クレヨンで楽しむイロトリドリの世界

 

初めてクレヨンで描くとき、子どもはどんな絵を描くのでしょう。

クレヨンと出会う時にもよりますが、だいたい1歳頃ですと、往復するような線を描き、歩行が確立してたくさん体を動かすようになる頃、ぐるぐると丸を描くようになります。なぐり書きとも表現されますね。

 

なぐり書きは、リズム感などの感覚、手の動きをコントロールする力など様々な発達を促します。思い切り腕を動かして自由に描けるように大きめの紙を用意してあげ、子どもと同じ向きに座り「ぐるぐるおもしろいね~」など楽しさを共感するような声掛けをすると良いですね。

好きなように好きなだけ「楽しく描く」ことが一番大切ですね。

 

赤ちゃんにもオススメなクレヨン

 

クレヨンで楽しむイロトリドリの世界

 

私が保育現場で働いていた時、0歳児クラスで使っていたのが、『ベビーコロール』というクレヨンでした。

 

家庭で小さいうちからお絵描きを楽しむ時にも、オススメしたいポイントが4点!

 

①握りやすい

 

クレヨンらしからぬ形ですが、赤ちゃんの小さな手にこの球体が握りやすく、折れにくいのです。

 

②汚れにくい

 

子どもは物を持つとき、ぎゅっと力を入れて握りますよね。普通のクレヨンだと、かなりの確率で手や爪の間が汚れます。家庭では汚れることを気にして手が出せないという事もあると思いますが、これなら安心して使えます♪

 

③舐めても安心な素材

 

おもちゃを口にいれる時期が終わったかな?と思っても、なぜだか口に入れてしまう事もありますが、APマークを取得している物なので安心です。

 

④重ねて遊べる

 

積み木のように上に重ねて遊べるので、絵を描く以外でも使えます!まずはクレヨンに興味をもってもらうには持ってこいです!

 

絵が苦手なパパやママも、円を描いたり、にょろにょろ~っと線を描いたり、親子で「お絵描き」を楽しんでみてはいかがでしょう?

 

ライター  タナカ メグミ