【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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大変な出産を終え、ボロボロの身体で赤ちゃんのお世話をしている時に届く出産祝い、とても嬉しいですよね。タオルやオモチャ、離乳食用のスプーンなど、小さくて可愛い赤ちゃん用品。そこに名前を入れてくれていたり、「落ち着いたら赤ちゃんに会わせてね」とメッセージを付けてくれているものもあり、贈ってくれた友人たちの気持ちがとてもありがたかったです。私は産後もしばらく実家にいたので実物を見るのが遅くなってしまったのですが、夫から写真を送ってもらい、「このオモチャ欲しかった~」「これ何?可愛い~」とニヤニヤしつつ元気をもらっていました。
いただいたオモチャはどれも役に立ったのですが、特に大活躍したのが、ねんね期~つかまり立ち期まで長く使えるメリー!つかまり立ちが始まり、イスやテーブルの脚、ガラス戸などあらゆるところに手をついて立とうとするのですが、イスだと動いてしまったり、テーブルだと角が立っているところにおでこをぶつけてしまったり。慌てて角に保護テープを貼っても、はがれてしまったり。赤ちゃんにちょうどいい高さのオモチャはないかと探していた時、ベビーベッドに付けていたメリーを組み替えればつかまり立ちにも使えることを思い出し、さっそく試してみたところ、高さがぴったり!安定した作りなのでオモチャと一緒にひっくり返って転ぶことも無く、大人も安心して見ていられる上に、2~3歩ならつたい歩きもできる幅があるのでとても重宝しました。立ちあがって「どう?ママ、見てた?」という感じで笑顔を向けてくれるのが嬉しくて、この時期はメリーと赤ちゃんの写真を量産してしまいました。
また、違うシーンで活躍したのはオムツケーキでした。オムツを組み合わせてウェディングケーキのような立体的な形にして、赤ちゃんのオモチャやタオル、人形と一緒にラッピングしたものなのですが、なんと言っても見た目が可愛い!乳幼児期はオモチャやお世話グッズで部屋が乱雑になりがちで、赤ちゃんの可愛い写真を撮ろうにも背景がゴチャゴチャで可愛くない…と困ることも多いもの。でもバスタオル1枚分くらいのスペースを空けて赤ちゃんを座らせ、背景にオムツケーキを入れると、途端に可愛いスタジオ風になるのでとても役に立ちました。オムツケーキに使うオムツは、新生児SSサイズから様々選べるのですが、記念撮影がひとしきり終わった頃にも使えるようMサイズにしてくれた友人の配慮にも感謝でした。ちなみに我が家のオムツケーキは、1歳の誕生日が過ぎた頃に、ゆっくりと解体しました。
ママになる方と親しければリクエストを聞くことができますが、職場の方や親戚など、希望を訊きにくい時、出産祝いに何を差し上げるか悩みますよね。そんな時は、成長に合わせて長く使えるものや、インテリアとして飾れるものを選んでみてはいかがでしょうか。きっと、ママと赤ちゃんのために一生懸命悩んで選んだ気持ちが伝わると思います。