【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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先日、家族で私だけが39度の熱を出しました。
2日ほどで平熱に戻ったのですが、その後も、だるさや、頭がすっきりしない状態が4〜5日続きました。このご時世、コロナウイルスに感染したのかもしれない、と不安にもなりましたが、幸い、単なる風邪で家族にうつすこともなく治りました。
しかしこの時、私が頭をかかえた事がもう一つあります。我が家の幼稚園児、2人分の毎日のお弁当問題です。
彩りよく。
野菜もたくさん。
栄養バランスを考え。
なるべく食べやすく。
さすがに無理でした。
そうは言っても、金曜までの残り3日間、何かしら持たせなければ!
そのような状況で、「ひとまずお腹を満たせればOK」をコンセプトのもと、私を助けてくれたアイテム3つをご紹介します。
①冷凍チャーハン
初日はチャーハンのみ。
楊枝で袋に数カ所穴を開け、そのままレンジで温めて、お弁当箱に入れただけです。
私は、少し味が濃いのが気になるのですが、子ども達は大好きなチャーハンです。
頻繁には使いませんが、常に冷凍庫にストックしてあるので、この時も本当に助けられました。
②冷凍むきえだまめ
2日目は、まだ微熱がありましたが、野菜を意識する余裕が出てきたため、冷凍のえだまめを解凍しました。
ザルに入れて流水をかけて数分おいておくだけ。
水気を切って、初日と同様のチャーハンに混ぜて完了です。
③たまご
3日目は、溶きたまごに冷凍えだまめをそのまま入れ、これまたレンジでチン。
この日から平熱に戻ったので、冷凍ポテトをのせて、3日連続の冷凍チャーハンをばれにくくする工夫をしてみました。
ちなみに、溶き卵の中に鮭フレークも入れてみましたが、少なすぎて彩り良くはならず、ここはやや失敗でした。
たまごはお弁当にもgood
フライパンと油を用意しなくても、レンジで簡単に、なんちゃってたまご焼きができます。
先日は、作り置きのきんぴらごぼうを混ぜてお弁当に詰めました。
かさ増しの効果もありますし、たまごなら栄養面でも安心できますよね。
この時も、なんちゃってたまご焼きの彩りはあまり良くありませんが、ミニトマト、鮭ふりかけ、ほうれん草のおひたしで、全体のバランスをとるよう心がけました。
裏話
実際に熱があった時は写真を撮る余裕はなかったので、今回の写真は後日、再現弁当を作り、撮り直しました。
子ども達、チャーハンづくしでごめんよ!
発熱時に関わらず、普段は給食という人も、たまにだからこそ気楽にできる方法かもしれません。
インスタ映えやキャラ弁とは逆行しますが、このようなクオリティーでも、どなたかのご参考になれば幸いです。
ライター 凛