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エデュテ子育て学-その1「なぜ0から3歳の知育が大切なのか?」

エデュテ

数学が得意、走るのが好き。など人の能力は脳細胞にあるシナプスのつながりによって決まります。

 

ところで「シナプス」って何か知っていますか?

 

シナプス

 

 

脳には数多くの神経細胞が存在していて、その結びつきによって情報が伝達されたり、記憶が定着したりします。

この役割を持つ神経細胞が『ニューロン』です。

ニューロン同士の結合間に電気信号が送られることで、情報を伝達するのですが

この接合部にあるのが『シナプス』です。

 

 

生まれた時にある脳細胞の数は人間ほとんど一緒なのですが、

生まれたから外部から与えられる刺激によってシナプスのつながり方が変わってきます。

 

ですので、おもちゃを使って、目や指から刺激をたくさん与えたり

ママやパパとコミュニケーションをとると、赤ちゃんへの脳の刺激が多くなり、

赤ちゃんにとって成長の手助けとなります。

小さいころからの触れ合いが大切なのはこのことなのです。

 

ちなみにこのシナプスのつながりがもっとも多くできるのが0から3歳のころです。

考えてみれば、生まれたときは何もできない赤ちゃんが、3歳のころにはしゃべり、走っているのですからすごいスピードで発達するわけですよね。

 

まだ話せない赤ちゃんだからと言って語りかけをせずに子育てするよりも、赤ちゃんに話しかけてあげたり、触れてあげる、遊んであげる。

外部からの刺激はとても大切なのはよく言われていることですね。

特に小さな頃から使うおもちゃも大切です。

赤ちゃんは手で触って、舐めて、見て。おもちゃで遊ぶ事で様々な刺激を受けて、「これは何だろう?」「新しい触り心地!」「わぁキラキラしてる!」など、すごい勢いで沢山のことを吸収し、成長していくのです。

 

そう考えるとたくさんのおもちゃに触れさせてあげたいですね。

 

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