【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
>続きを読む
ブロックおもちゃといえば、頭と手先を使うので知育玩具の代表ともいえますよね。
でも、その大きさや形、素材など様々なものがあって何が良いのか迷ってしまう‥そんな経験はありませんか?
今回は、そんなブロックの中でも新感覚のチューブ型ブロック、その名も「チューブロック」をご紹介します!
私たちが遊んだのは、「クリエイターセットML130」、「スターターセット ビークルズ」、「ダイナソーズ」の3つで、全て3歳からOK。
「チューブロックって何?」というところから、4歳の息子が実際に遊んだ様子をお伝えしていきます。
本物の配管を再現
チューブロックは、日本の配管資材メーカーと、プラスチック製造工場がタッグを組んで開発したチューブ型のブロックで、本物の配管が忠実に再現されています。
製造からパッケージングまで全て国内で行われているのも安心ポイント♪
メイドインジャパン‥嬉しいですね!
パイプやキャップ、エルボなど初めて見る配管の形に、最初は不思議マークいっぱいの息子。
でも説明書を見たり、私がやり方を見せたりするうちに、今までとはちょっと違うブロックに目が輝いていきました⭐︎
説明書も分かりやすくてカラフルなので、見ているだけでも息子は楽しそうです。
なかなか本物の配管ってあまり目にすることはないので、息子は興味津々。
ブロックの大きさはS、M、Lの3種類。
ここで気を付けたいのは、Sパーツは小さいので誤飲の可能性があるということ。
対象年齢未満のお子さんは特に注意が必要です。
息子は4歳なので誤飲の可能性は低いですが、小さいパーツはすぐになくしてしまうので、何か良い収納方法がないかなーと考えました。
大きさ別のかごを用意
そこで、他のおもちゃの収納に使っていたカゴを使うことにしました。
SとM、Lと大きさ別にふたつカゴを用意して、「使ったら必ずここに戻す」ことと、「このカゴの中で考える」ということを徹底。
ふたつ目の「カゴの中で考える」というのは、「どれを使おうかなー、何がいいかなー」と息子が考えている時、「あれでもない!これでもない!」とポイポイ床に散らかして、なくなってしまうことを防ぐためです(笑)
この作戦は良かったです!
遊んだ後はブロックを崩してきちんとカゴの中に片付け、今のところなくしたものもありません。
お気に入りの作品ができると、それを崩すのは嫌だと飾ることもありますが、ある程度時間が経つといつの間にか崩して、きちんとカゴに片付けるようになりました。
まずは説明書を見てできそうなものから‥
初めて見るチューブ型のブロックに少し慣れてきたところで、まずは説明書を見てできそうなものから作り始めます。
息子が説明書をめくりながら、「これならできると思う!」と指差したのは、輪っかでした。
一番大きいLパーツを8個繋げて輪っかにしていくというシンプルなもの。
正直、これならすぐできる!と私は思っていました。
それが‥作り始めると、綺麗な輪っかにしていくのが意外にも大変(汗)
私も一緒にやってみるものの、組み合わせ方で曲線が異なるので、「輪っかにするには‥」と考えながら試行錯誤。
でも息子は諦めませんでした!
「ぼくがやる!」と説明書を見ながら自分で考えながら、一生懸命です。
少し前の息子なら、すぐ諦めていたでしょう。
しかし、初めて手にするチューブロックに刺激を受けたのか、いつになく真剣。
試行錯誤の結果、ついにでき上がりました!
ブロックでできた輪っか♪
作るものを自分で選び、それができた時の成功体験を積み重ねていってほしい、という私の思いは通じました!
「やったー!!」と満面の笑みの息子♪
輪っかをハンドルに見立てて遊んだり、くるくる回してみたり‥。
自分なりの遊び方を見つけたようです。
ちょっとがんばってみる
次に息子は、どうしても恐竜が作りたかったようで挑戦してみることに。
しかし、輪っかで想像以上に苦戦した私は、これはちょっと難しいのでは‥と思っていました。
しかし息子がやる!というので、少しだけがんばってみることに⭐︎
この「ちょっとがんばってみる」ということを私は大切にしています。
すぐできてしまうとつまらなくなるし、あまりに難しいとやる気がなくなってしまいますよね。
でも、挑戦する力も身に付けてほしい。
なので、この「少しだけ背伸びをしてみる」ということを私は心がけています。
すると、「ママが作ってー」と甘えながらも、私が思っている以上に息子はがんばりました!
息子ができそうなところは息子に任せて、その他は私が作った共同作品です。
ブロックの合わせ方で恐竜の表情や体のラインなどが微妙に違ってくるので、自分だけのティラノサウルスに満足!
と、ここで息子は力尽きたので、他のものはまたの機会に‥。
私は、まだできるんじゃないかな、とも思いましたが、「もっとやろうよ!できる!」と言いすぎるのも息子のやる気をなくしてしまうので、引き際も大事ですね。
チューブロックで親子の時間を
最初は初めて見るチューブ型のブロックに少し戸惑いながらも、興味津々だった息子。
何事にも好奇心旺盛なのが息子の良いところだと私は思っています。
その好奇心をくすぐってくれるチューブロック。
4歳の息子がひとりで遊ぶには少し難しいところもありますが、親子でコミュニケーションをとりながら、きっと楽しい時間が過ごせると思います♪
チューブロックの公式ホームページでは、たくさんの組み立て例のダウンロードができるので、こちらもチェックしてみてくださいね!
ライター とこしまゆき