【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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ブロックっていつから遊べるのでしょうか?
ブロックにも様々な種類があるので、一概には遊べる年齢が決まっていないと思いますが、我が家には息子が1歳のお誕生日の時に頂いたブロックがあります。
そのブロックの対象年齢は『1歳6ヶ月』です。
対象年齢前だったので、遊べるのかな?と不安になりましたが、1歳の頃は1歳の遊び方が。
そして、現在1歳8ヶ月の対象年齢を過ぎた遊び方は変化が出てきて、子どもの成長を感じました。
たった対象年齢と半年の違いですが、子どもの日々の成長に驚かされます。
ちなみに、先に結論を申しますと対象年齢前でもブロック遊びは楽しくできます!
では、1歳頃の遊び方と現在の遊び方、ブロック遊びを通しての知育効果やブロック遊びのメリットについて紹介します!
もくじ
最初の頃は、ブロック同士を重ねることはできませんでした。
しかし、ブロックをケースから出したり、ケースに戻したり、ブロックの角を舐めてブロックを確かめたり、小さいピースのブロックは危険ですが、子どものてのひらに収まらないブロックなら、誤飲の心配はありません。
まずは。好きなようにブロックを触らせていました。
この頃はブロック同士を組み合わせることは出来ませんでしたが、合わせようとする仕草はありました。
この頃は子どもも加減をできずそのまま掴むので、形状の柔らかいブロックのおもちゃだと掴みやすいみたいです。
ブロックは固い四角い形状の物も多くプラスチック素材の物がほとんど。
3歳頃だとしっかり遊べるので良いのですが、小さな子どもには大きさも不向きですし、大きめの柔らかいブロック「Clemmy クレミー」が良いなと思いました。
やわらかい合成ゴムでできたブロックは、ブロックの特徴である繋ぎ合わせる仕様になっていて、合わせる仕草が出来ていたら簡単に積み上げていけると思います。
【ご紹介の商品】
ベビークレミーやわらかブロック基本セットボックス<0歳1歳2歳>Clemmy クレミー
重ね合わせるプラスチックのブロックは年齢が3歳以降の物が多いので、まずはつかみやすい大きめのパーツの積み木のブロックも良いですね。
指先でつまむのはまだ難しくても、手のひらでつかめる大きさのブロックだと1歳でも難なく楽しめると思います。
また、パーツを掴む行為は、目と手の協応と言って、「目から取り入れた情報に対して、手を使って適切に処理する」能力に繋がります。
目で見たものを狙って掴む。それが目の動きに手の動きを合わせる力となります。
また掴んだものに対して赤ちゃんはこれはどんなものなのか、掴んで、見て、舐めて。赤ちゃんは物を認識していくんですね。
【ご紹介の商品】
coco Blocks ココブロックス<10ヶ月 1歳>Edute COCO(エデュテココ)
誕生日プレゼントで頂いたブロックはキャラクターの絵が描いてあるブロックでした。
ブロックのピースにキャラクターの顔と胴体の絵柄があり、顔と胴体がバラバラになってしまうとキャラクターが完成しません。
息子は、どの顔に胴体が合っているのか分かるようになったので、自分でわざと間違えて”違う違う”と首を振って楽しんでいました。
また、キャラクターの顔と胴体が同じでも、向きが違うと、それにも”違う違う”と間違えていることをわかっていました。
やっぱりキャラクターの力は大きい!
TVなどで見せているうちに、指差しや街中でのお買い物の時も見つけたら教えてくれたりします。
絵合わせ仕様のブロックだと識別力が付く知育効果が高まる効果もありますね。
対象年齢に近付いてくると、急にブロックを積み上げることができるようになっていました。
座って遊んでいても、ブロックが高くなると、立ち上がってどんどん積み重ねていきます。息子の身長を超えて、届かなくなってもチャレンジしていました。
やはり、対象年齢というだけあって、その年齢になると本来の遊び方が本当にできるようになるんだなぁと感心しました。
大きめのパーツの積み木は重ねて積み上げやすいです。
実体験を踏まえ、1歳の子どもでも重ねて遊ぼうとする、絵合わせ要素のブロックで形の認識や集中力が高まるということがわかりました。
普通に遊ぶだけでも日々子どもは学んでいます。
ブロック遊びの中で以下のメリットがあるのではとまとめてみました。
1歳でもブロックを合わせようとする仕草から、これは重ねていくものなのだということを認識し、成長するにあたってどうすればもっとうまく繋げられるか、高く積めるかなどを考えていきます。
組み合わせを考えながらブロック遊びをすることで、試行錯誤しながら思考力を身に付けることができると思います。
ブロックの遊びは飽きることがないので、夢中になって遊ぶことで集中力が身につきます。
これは、その後の成長にとって大きなメリットになるのではないのでしょうか?
大きくなってブロック遊びに慣れてくるといろいろなものを作って楽しみますよね。
大人でも夢中になりますが、子どもの創造力って無限大!
イメージを膨らませて様々なものを作ることにチャレンジすることで創造力が身につきます。
シンプルなブロックの方が、何も無いところから自由にイメージを膨らませることになるので、より知育効果は高いそうです。
掴む、つなげる、行為は1歳頃こそブロックは大きいものの2歳3歳と大きくなるにつれ、小さなブロックに変化します。
小さなブロックを掴む行為は、細かい指先の動きを自然と訓練することになります。
手先が器用になるとメリットはいっぱい!日々の生活の中のお着換え時のボタンやジッパー、靴ひもを結べるようになったりと、様々な効果に。
また小学生頃には、鉛筆を持って字をきれいに書く、はさみで切るなどメリットしかないですね。
ブロックは長く遊べるおもちゃなので、この先息子がどんな遊びをするのか楽しみです。
何かに見立てて造作していくのかなぁ?もっと違う形のブロックも増やした方が楽しいよね?など、ブロック遊びのバリエーションを増やしていきたいと思いました。
3歳から始めるような小さいピースのブロックはまだ難しいですが、対象年齢より前に手元にあったおかげで、色々な遊びをしていましたし、対象年齢になってくるとその年齢にあった遊びが出来るようになるので、このおもちゃはまだ早いかな?というよりも、安全なおもちゃであれば、対象年齢より少し早くても大丈夫なんだということを学びました。
子どもが大きくなるにつれ、ブロックのパーツ数を増やしたり新しいタイプの物も揃えたくなります。
3歳頃にはいろいろなものも作れるようになっている頃なので、少し複雑なものも遊ばせてみたいですね。
BAKOBA(バコバ)は軽いソフトブロックとして大きな特徴を持ったブロック。
素材は水に強く軽量で、さらに柔らかく弾力があるEVA素材。
主にサンダルやバスマットに等使われています。
曲げたりすることも可能。組み合わせを楽しみながら様々な作品を作れます。
最初は何を作ろう!?って迷ってしまうと思うのですが、説明書があるのでそのまま同じように作ることが可能。
さらに、レゴブロックと互換性があることから手持ちのレゴブロックを繋げることでさらに一歩先行く作品を作れます。
軽くて柔らかいことから、静かで踏んでも当たっても痛くありません。
また水にも強いので、お風呂やプールで浮かべて遊んだり、汚れたら洗濯機の中に入れてしまって丸洗いが可能です。
【ご紹介の商品】
Developer ディベロッパー< 3歳 4歳 5歳 > BAKOBA(バコバ)
その他、BAKOBA(バコバ) はラインナップが豊富!
小さなうちからブロックに親しんでいると複雑なブロック遊びも4歳5歳になると遊べるようになります。
なんと東大出身者の約7割が「レゴブロック」経験者だそう…!
東大生たちはブロック遊びで集中力や創造力、イメージ力を伸ばすことに役立ったと言われています。
また、説明書なしで自由に組み立てて遊ぶタイプのブロックを好んだということで、いかに思考力の向上につながったかがわかりますね。
レゴフロックのような四角いブロックは良くありますが、最近は様々なタイプの形状のブロックも多いです。
Tublock(チューブロック)は配管をモチーフにした新しいカタチのチューブ型ブロック。
丸い穴の開いた形が特徴的ですが、繋げた後も自由に動かせて遊べるのが特徴です。
説明書はありますが、この頃の子どもは自由につなげて遊ぶのが楽しい年齢でもあるのでいろいろなものを自由に作って楽しめます。
日本製の高品質なブロックなので強度などもしっかりとしています。
グッドデザイン賞やAmazonの知育・学習玩具大賞なども受賞しています。
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ぜひ5歳頃のお子様は遊ばせてあげてみてくださいね。
【ご紹介の商品】
チューブロック チャレンジャーセット SML154<8歳 >Tublock(チューブロック)
チューブロックもシリーズが様々!
いろいろなタイプの物が発売されています。
ぜひ下記からご覧ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は1歳からのブロック遊びについて実体験を元にブロックにおける知育効果についてお話してみました。
ブロック遊びは本当に無限の可能性とメリットを引き出してくれる玩具ではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください。