【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
>続きを読む
皆さんは、お子さんと一緒にお店屋さんごっこをしますか?その時、どのようなお店を開いているのでしょうか?今回は、先日、息子が開いたシール屋さんのお話です。
シール屋さん開店
ある日、息子が幼稚園から大量のシールを持ち帰ってきました。先生が、不要になったシールをくれたそうで、50枚ほどあったと思います。帰宅するなり、さっそくシール屋さんをオープンしました。
あらかわいい!通常のシールは100円のようです。
昨年度のシールなのでしょうか。ほとんどのシールは一部使われたものでしたが、我が家には1歳のシール大好きっ子がいるので、大変繁盛しました。
全部で3種類を販売
欠席関連のシールは、未使用のものが多いからでしょうか。150円に設定されていました。うん、なかなか妥当。
そして最後のシールがこちら。
こんなに減っているのに、9999円?!完全にぼったくり!!
しかも、「きらきら」ではなく、「キラキラ」でもありません。
「キらキら」だそうです。
弟と妹は何ら疑問を抱くことなく手放しで喜んでいましたが、そんなに希少価値の高いものなのか?!シールが全部そろっていたら、いったいいくらなの?!と、親の私は色々と気になって仕方ありませんでした。
あとで聞いたところ、「キらキらしーる」はほとんど残っていなかったそうです。もし他のシール同様、たくさん残っていたら1000円くらいでもいいかな、と話してくれました。
値段の付け方に成長あり
長男は以前、折り紙で作った食べ物屋さんを開いたことがあります。
その時は、団子が50円、ショートケーキが10000円でした。売っているのはこの2種類のみ。お店の存続が心配です。
団子は、20本以上生産されており、長男曰く、「もう折り紙の本を見ないで簡単に作れるから安くしたんだ!」とのことでした。
一方、ショートケーキは、折り紙を3枚使う上、ハサミも必要で、何より難しかったようです。半分以上は私が手を貸しました。
そして完成した時の長男のひとこと。
「ショートケーキは大変だから、1個しか作らないし、値段は高くします!」
金額が妥当かどうかはさておき、いつの間にか、作業工程や商品の価値を考えて値付けできるようになったのだなと感心しました。
話をシールに戻します。
キラキラ、もとい、「キらキらしーる」は、10000円ではなく、9999円に値段設定してあることが、なかなか秀逸。
この少し前、一緒に買い物に行った際、「なんで198円なの?」「なんで99円なの?」「なんで2980円なの?」.と質問攻めにあいました。キリが悪い数字に違和感を持ったようです。よく見ていますね。
シール屋さんの行方
「シールいりませんかー?」と熱心に営業してくるので、私は「トイレに行ってから買いまーす」と言って、一度その場を離れました。
すると背後で「あっ!」と長男の声がしましたが、私は特に気にせずトイレへ。戻ってくると、なんとシール屋さんがいなくなっているではありませんか。
無事開店してある程度売れたことに満足したのか、店主は別の部屋で電車遊びを始めていました。
トイレの前に買ってあげれば良かったと反省しつつも、小さな成長に嬉しさをかみしめた出来事でした。
皆さんは、お子さんと一緒にお店屋さんごっこをしますか?その時、どのようなお店を開いているのでしょうか?今回は、先日、息子が開いたシール屋さんのお話です。
シール屋さん開店
ある日、息子が幼稚園から大量のシールを持ち帰ってきました。先生が、不要になったシールをくれたそうで、50枚ほどあったと思います。帰宅するなり、さっそくシール屋さんをオープンしました。
あらかわいい!通常のシールは100円のようです。
昨年度のシールなのでしょうか。ほとんどのシールは一部使われたものでしたが、我が家には1歳のシール大好きっ子がいるので、大変繁盛しました。
全部で3種類を販売
欠席関連のシールは、未使用のものが多いからでしょうか。150円に設定されていました。うん、なかなか妥当。
そして最後のシールがこちら。
こんなに減っているのに、9999円?!完全にぼったくり!!
しかも、「きらきら」ではなく、「キラキラ」でもありません。
「キらキら」だそうです。
弟と妹は何ら疑問を抱くことなく手放しで喜んでいましたが、そんなに希少価値の高いものなのか?!シールが全部そろっていたら、いったいいくらなの?!と、親の私は色々と気になって仕方ありませんでした。
あとで聞いたところ、「キらキらしーる」はほとんど残っていなかったそうです。もし他のシール同様、たくさん残っていたら1000円くらいでもいいかな、と話してくれました。
値段の付け方に成長あり
長男は以前、折り紙で作った食べ物屋さんを開いたことがあります。
その時は、団子が50円、ショートケーキが10000円でした。売っているのはこの2種類のみ。お店の存続が心配です。
団子は、20本以上生産されており、長男曰く、「もう折り紙の本を見ないで簡単に作れるから安くしたんだ!」とのことでした。
一方、ショートケーキは、折り紙を3枚使う上、ハサミも必要で、何より難しかったようです。半分以上は私が手を貸しました。
そして完成した時の長男のひとこと。
「ショートケーキは大変だから、1個しか作らないし、値段は高くします!」
金額が妥当かどうかはさておき、いつの間にか、作業工程や商品の価値を考えて値付けできるようになったのだなと感心しました。
話をシールに戻します。
キラキラ、もとい、「キらキらしーる」は、10000円ではなく、9999円に値段設定してあることが、なかなか秀逸。
この少し前、一緒に買い物に行った際、「なんで198円なの?」「なんで99円なの?」「なんで2980円なの?」.と質問攻めにあいました。キリが悪い数字に違和感を持ったようです。よく見ていますね。
シール屋さんの行方
「シールいりませんかー?」と熱心に営業してくるので、私は「トイレに行ってから買いまーす」と言って、一度その場を離れました。
すると背後で「あっ!」と長男の声がしましたが、私は特に気にせずトイレへ。戻ってくると、なんとシール屋さんがいなくなっているではありませんか。
無事開店してある程度売れたことに満足したのか、店主は別の部屋で電車遊びを始めていました。
トイレの前に買ってあげれば良かったと反省しつつも、小さな成長に嬉しさをかみしめた出来事でした。
ライター 仙台凛
ごっこ遊びに使えるおままごと玩具をご紹介♪
ラテやピンクカラーでセットでそろえるとさらに可愛いんです