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お惣菜を賢く活用しよう!栄養価を高めるコツ

エデュテ

毎日毎食、ごはんを作ることは大変ですよね。

たまにはお惣菜や外食に頼って息抜きしたいもの。

特に乳幼児を育てているママにとって、お惣菜は家でゆっくり食べられるので有難いですよね。

また、子どもが食べられるお惣菜なら、わざわざ別で用意しなくて良いのでママにとってメリットだらけ。

しかし、お惣菜は少し味付けが濃く、栄養面の偏りが少し気がかりなところ。何歳から与えて良いのか、お惣菜の賢い食べ方などご紹介します。

 

 

 

何歳からOK?気を付けること

 

 

お惣菜は、濃い味付けを控えるためにも、幼児食が始まった1歳半以降の子どもに与えることをおすすめします。

また、添加物が多い食品も多いので、子どもにとっては消化の負担に。できれば添加物があまり含まれていないものを選んだり、信頼のあるお惣菜屋さんで買うことがベターです。

あとは、揚げものや炒めものなどの油をたくさん使ったお惣菜は、時間が経つと酸化が進み、まだ未発達な幼児にとって消化に時間がかかります。なるべく油を使用していない食品を選びましょう。

 

 

 

 

お惣菜の栄養価を上げるコツ

 

ポテトサラダ

 

家で食べる機会の多いお惣菜。せっかく家で食べるなら、冷蔵庫にストックしてある野菜や作りおきなどを活用すると、栄養価がぐんとアップします。

しらすや桜えびなどの小魚や、ミニトマトなどの生で食べられる野菜や果物は手軽にプラスできて栄養も豊富。例えば、ポテトサラダのお惣菜を買ったら、しらすやキャベツなどと混ぜたり、メインのおかずを買ったら、作りおきや果物などを一緒に摂ると、それだけで栄養価が上がるのでおすすめです。

 

 

 

 

 

次の食事はきちんと与えよう

離乳食

 

お惣菜で息抜きしたら、次の食事は手作りを心掛けるとさらに栄養価アップにつながります。市販のお惣菜は、加工する過程で多くの栄養がなくなってしまい、ほとんど含まれていないと言われています。

また、時間が経って酸化した油や添加物が含まれると余計に栄養を失いがち。

次の食事には、さまざまな種類の野菜とたんぱく質の豊富なお肉や魚などを積極的に摂るように心掛けてくださいね。お惣菜とのバランスを取り、賢く食事をして栄養を補いましょう。

 

 

 

 

 

お惣菜を活用して豊かな食卓に

 

あまりに意識しすぎて、なかなかおいしく食べられないのはとても勿体のないこと。

なるべく意識を向けるようにするだけで変わります。せっかくのママの息抜きの時間なので、リラックスして楽しみましょう。

第一に、子どもとの楽しい食事の時間をお過ごしくださいね。