【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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家で子どもと絵の具を使って遊ぶ…何だかとてつもなく家が汚れそうな予感がして、躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。確かに危険はいっぱいです(笑)
その危険を完全に回避するのは難しいですが、お天気の良い日にベランダや庭など戸外でやってみると、室内よりは気持ちを楽に出来るかもしれませんね。
今回は絵の具遊びで準備するものや、我が子の様子などを綴りたいと思います。
絵の具の伸びやかで自由な表現をお子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう?
準備するもの
絵の具を使ったことのない方はいないかと思いますので、馴染みのある物も含めて、準備するものをおさらいしたいと思います。
・絵の具
チューブタイプの物や、パレットに入った固形絵の具を水で濡らした筆で溶かしながら使うものがありますね。
・パレット
複数色出せるようなパレットや、単色使いならプリンカップなどの廃材を使うのも手軽に始められてオススメです。
・筆洗
筆を洗うバケツです。家にあるカップでも代用可ですね。
・筆
一般的な筆や、やわらかい台所スポンジ、タンポ筆(綿やスポンジや布をガーゼでくるみ、輪ゴムで止めた物)、ダイレクトに指スタンプでもOK!
・タオル、雑巾
濡らしたものと、乾いたものと両方用意しておくと何でも対応できます!古くなったお手拭きなどが使えます♪
・画用紙、模造紙
子どもはダイナミックに腕を動かしたり、小さなキャンバス内に収めるのは難しいこともあるので、大きめのものを用意しておくと、思い切り楽しめます!
・養生テープもしくは重石
外でやる場合、めくれあがったり、風で動かないように四隅を押さえてあげると、ストレス無くじっくり楽しめると思います。
・大きいゴミ袋
室内でやる場合、ゴミ袋の縦1辺と下辺をカットして開いた物を、床やテーブルに敷いてテープで留めてあげると、汚れも気にせずに遊べます。
我が家の画伯
息子と絵の具遊びを始めたのは、家での遊びの充実を試行錯誤していたコロナ自粛期間でした。
初めはイチゴパックなどの大きめのトレーに絵の具を溶かし、スポンジを筆代わりにし、庭に広げた模造紙に自由に描くというのをやってみましたが、数分で飽きてしまいました…。
絵の具はヒットしないかな~と思いましたが、別の日に、筆に替えて持たせると、大ヒット!!
絵の具を溶いたり、線を描いたり、筆を洗ったりと、筆を使うことを楽しんでいました。
水遊びと並行して絵を描いたり、色水にしてジュース屋さんを楽しんだりと、言葉通り、絵の具ブームの到来でした。
絵の具で遊ぶことを繰り返していた息子は、最終的に車のおもちゃのペイントをしたいとのことで、水性絵の具でしたが本人の思い通りにやらせてみました。まるでミリタリー塗装のように仕上がった車に『やらせてみるもんだなぁ』と、親子ともに満足、楽しい時間を過ごせました。
遊び方は人それぞれ。お子さんがどんな楽しみ方をするのか、見守るのも親の喜びのひとつですね。
ライター タナカ メグミ