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子どもって、なぜかシールが大好きですよね。1歳を過ぎる頃から、少しずつ指先が器用になってきます。
まずは、大人がシールを剥がしてあげて、「紙に貼る」ということができるようになります。徐々に子ども自身が自分でシールを剥がせるようになり、外出先で重宝しているママも多いのでは?今回はそんなシールにまつわるお話です。
100円ショップのシールが大活躍
100円ショップには、様々な大きさ、形、色のシールがたくさん売られていますよね。100円で数百枚購入できるのも、魅力のひとつ。子どもは、あっという間にシールを使い切ってしまいますよね。
我が家では、直径1.5cm~2cm程度の丸いシールをよく購入しています。
色も複数あるので、イヤイヤ期に差し掛かってくる頃には、「どの色がいい?」と選ばせてあげることもできます。
ちなみに、現在我が家の2歳児は、上の子が幼稚園でもらってきたシールが大のお気に入りです。先日は、気づいたら、なんと壁に貼っていました。しばらく見守ってから「上手に貼れたね」と声をかけ、「壁には貼らず紙に貼ろうね」と言い聞かせておきました。
「貼る」にまつわる困りごと
さて、壁に少しシールを貼る程度のいたずらは、まだまだかわいいものです。
1歳後半頃になってくると、あんよも安定し、色々と物事がわかってくるようです。シールがどこにしまってあるのか理解し、自分で取り出すようになります。さらにはシールのようにペタペタ貼れるものに色々と興味を持ち始めます。
例えばおしりふき。ちょっと目を離したすきに、しまってあった全てのおしりふきの取出し口テープを剥がされた経験はありませんか!?さらに中のシートまで出し放題になることも多く、片付ける場所には要注意です。
そして我が家の2歳児、最近のブームはバンドエイドです。今では、箱から取り出して貼るところまで全て1人でできるようになり、先日、気づいたときにはこうなっていました!
たまに、洗濯物の中から丸まったバンドエイドが出てくることがあったり、服に貼り付いて剥がれなくなったりしています。
困ったなぁと思いつつも、上の子も同じようなことをしていたので、懐かしい気持ちにもなります。
ちなみに、足にたくさんバンドエイドを貼ったあと、さらに腕にも貼り始めていたので、「大怪我ですね」と声をかけたところ、満面の笑みを見せてくれました。本当に器用になってきました。よいことですね。
この先も、子どものちょっとした成長を見逃さず、子育てを楽しめたらいいなと思っています。
ライター 仙台凛