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外にお出かけすると、免疫力を高める良い菌を吸収する一方で、風邪菌やウイルスなどの悪い菌をもらってしまう場合も。電車に乗ると手すりに触りたがったり、いつの間にか指を口に入れたりと、子どもは大人ほど意識して予防できないため、風邪をひきやすいもの。もちろん手洗いでも防げますが、内側からケアすることで、さらに予防できたら最良ですよね。今回は、こまめなケアで風邪対策につながる方法をお伝えします。
こまめな「水分補給」で風邪予防に
身体にとって大切な水分補給。口の中が乾燥してしまうと、風邪菌やウィルスが付着しやすくなってしまい、のどの炎症にもつながります。まだ母乳やミルクがメインとなる赤ちゃんは、程良い回数できちんと水分補給できていますが、離乳食や幼児食がメインとなる子どもにとっては、飲む回数は少し減少しますよね。また、暑い夏は、のどが渇いて飲む機会が増えますが、寒い冬は、意識しないと飲む回数が自然と減ってしまいます。風邪が流行る冬こそ、水分補給が大切です。飲まないときは無理に与えず、こまめに摂るように心掛けてくださいね。ジュースなどの嗜好飲料ではなく、水や麦茶を積極的に摂りましょう。
おやつには水分量の多い「フルーツ」をプラスする
キウイやいちご、みかんなどの水分量が多いフルーツは、食事から水分が摂れるほか、唾液の分泌量も増えるので風邪対策としておすすめです。ちょっとしたお出かけに持ち運びができるのも嬉しいメリット。また、フルーツに免疫力を高めるビタミンも含まれるため、さらに免疫力も高まります。唾液の量で免疫力も変わるので、水分量の多いフルーツのほかにも、食事に水分量の多いものをなるべく与えるようにしてくださいね。唾液の分泌量が増えると、虫歯予防や栄養の吸収率がアップする効果も期待できますよ。
2歳過ぎたら「はちみつ」を効率良く使う
殺菌効果のあるはちみつは、風邪予防にも役立ちます。また、ビタミン、ミネラルが含まれ、栄養も豊富。子どものおやつにプラスしたり、プレーンヨーグルトに少し足せば、手軽に摂取できますよ。なるべく加熱せず、そのまま食べる方が効果が高まります。与えすぎは糖質が上がってしまうため、お出かけした後などに少量与えるようにしましょう。また、殺菌力が強いマヌカハニーは年齢制限がある商品が多く見られます。よく表示をチェックしてから判断しましょう。マヌカハニーは、ママの風邪予防にも。ストックしておくと、のどが痛みがある時にさっと食べれるのでおすすめですよ。
水分補給で元気に過ごそう
日頃から、身近な水分補給や食事で対策をしておくことは、手軽に取り入れやく、始めやすいですよね。ぜひ、風邪予防の一環として取り入れましょう。