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幼稚園で、長期休みの前後に必ずある、午前保育の日。
朝、やっとの思いで子どもを送り出したと思ったらもうお迎えの時間。
今日のお昼ご飯どうしよう!?なんて困ったこと、ありませんか?今回は、年長、年少、2才の3人を育てている私が、親子で笑顔になれる簡単手抜きランチをご紹介します。
帰宅してからの寝るまでの時間が長いため、私は次のポイントを重視しています。
・用意も後片付けも楽にできる
・子ども達が好きなメニューである
・ランチ自体がイベントになっていて楽しみながら時間がつぶせる
いかがでしょう。午前保育の日は、子ども達を見ながら、夕飯作りまでしなければなりません。ランチばかりに時間を割いている場合ではないですよね。
ということで、我が家で大人気な簡単ランチは、バナナクリームのオープンサンドです。
<用意するもの>
・バナナ
・食パン(サンドイッチ用だとより良い)
・絞るだけのホイップクリーム
<作り方>
パンは9等分、バナナは輪切りにする
ホイップクリームとともにテーブルに出す
たったこれだけです。幼稚園のお迎えの前にカットだけしておき、ラップをかけてテーブルに出しておけば、帰宅後すぐに食べられます。あとは自由に自分で作ってね!という方式です。
普段の飲み物は牛乳ですが、余裕のある時には飲み物の種類を変えたり、もう少し品数を増やしたりします。
・野菜ジュース
・ヨーグルト
・サラダ
・ミニトマト
・キウイ
ちなみに我が家の子ども達は野菜ジュースが好きですが、ヤクルトを用意すると踊り狂って喜びます。
せっかくのお手軽ランチですから、サイドメニューにこだわりすぎず、「野菜は夜に食べればいいや」くらいの気持ちで良いと思いますよ。
これらのサイドメニューは、時間と心に余裕がある時のみです。
せっかく手軽なランチにしようと思ったにもかかわらず、過去には、「やらなきゃ良かった」と思ったことが何度かあります。「クリーム早く貸して!」「こんなに減った!たくさん食べてずるい!」などでケンカになったためです。
そこで最近は、ケンカ回避のため、予めホイップクリームを2つ用意することにしました。
2つなんて贅沢だなと思いつつ、翌日の朝やおやつにも使えるので、ここはお金で解決!
たった数百円ですが、これで驚くほどケンカがなくなり、楽しさが倍増したように思います。
2歳の子はまだ自分で上手に生クリームを絞り出せません。
それでも自分でやりたがるので黙って見守るのですが、小さなパンが見えなくなるほどの大量のホイップクリームが出てしまった時は、それはそれで全員で大笑いしました。
皆さんも、甘いバナナとクリームとともに、コーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
仙台凛