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仕事も子育ても家事も頑張りたいというママは、どのように時間を管理しているのでしょうか。
今回は、幼い子どもを3人抱えながら、時間を捻出するために行っている私なりの工夫についてご紹介します。
仕事においても家事においても、「たいしたことをしていないのに、もうこんな時間?!」と気持ちが焦ることはありませんか?
時間をうまく管理するコツは、「見える化して書き込むことに尽きる」と私は思っています。
私は紙の手帳派で、24時間が均等に割り振られているバーチカルタイプの手帳を愛用中です。
具体的な予定などを書き込むのはもちろんのことですが、「たいした事ではないけれど、意外と時間がかかってしまうこと」も、手帳に書き込み、作業時間を確保するよう心がけています。
いわゆる、「見えない家事」「名もなき家事」といったものですね。
「予防注射の準備時間」を確保
先日、子ども達と私の計4人で、インフルエンザの予防注射を受けてきました。
実際に病院にいって帰ってくるだけでも1時間以上かかると思い、手帳にはゆとりをもって、「インフルエンザの予防注射」という時間を1時間半とっておきました。
しかしこの数週間前、予防注射の予約をした時、夜に「インフルエンザ準備」という予定を30分ほど確保していました。
4人のインターネット予約、問診票記入、お金の用意。これだけでも地味に時間がかかるんですよね。
実際、単純な事務作業ですが、これだけでもあっという間に30分が経過。
手帳には、実際の受診日の予定を書き込むだけでなく、このように準備にかかる時間を確保しておくことで、「いつの間にかこんなに時間が経っている!その割に何も仕事が進んでいない!」という状況を回避しやすくなると思います。
時計が読めない子どもには目で見て時間がわかるように
小さい子どもがいる場合、時間管理のにおいて、「子どもがグズグズして物事が進まない」や「自分でできるくせに子ども自らやってくれない」といった問題がありませんか?
特に時計が読めない小さい子の場合、「出発まであと○分だよ」「○時までに片付けをやってね」などと声をかけても、あまり効果がないように感じます。
そんな時には「あと30分」ではなく、「好きなあのテレビ番組1回分だよ」などと具体的に伝えてあげるように心がけています。
もちろん、それだけで子どもが時間を守って動いてくれるわけではないですが、時間の長さを意識するこうした日々の訓練がいつかは役立つといいなと思っています。
まとめ
いかがでしたか。時間は世界中誰にでも平等に与えられています。
他にも、家事を効率よくこなす工夫をしたり、ダラダラと過ごす時間を少し減らしてみるなど、限られた時間からやりたいことをやるための工夫を日々模索中しながら、自分の時間を多く持てるようになると良いですね。
ライター 仙台凛