【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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1日も終盤となる夕暮れ、私はものすごく考えます。
そう、今日はどうやって息子をお風呂に誘導しようかということに。
夏場は日が暮れるまで外で遊び、汗だくで帰宅してお風呂場に直行する流れがあったのですが、日が暮れるのが早い秋冬になるとその流れが変わり…。
室内で夢中になって遊び、なかなか中断してくれず、「時計の長い針が3になったらお風呂に入ろうね」と目安を伝えるものの、口が達者になってきた息子は、「12になったら!」等、限りなく延長コースを推し進めます。
子ども自身が納得して行動できるようになって欲しいと思い、出来るだけ尊重することを心掛けていたら、時計の針が一周してしまうことも…。
初めは我慢というか、様子を見ていたものの、毎日の事なのでしびれを切らしてまいました。
そこで、私が実践したお風呂への誘導策をご紹介します。
賛否があるような策ではありますが、日々の必死な奮闘の末に生まれた、苦肉の策であることをご了承いただけると幸いです。
お風呂で泡を作って遊ぶ事が好きな息子なので、試してみた策です。
泡風呂、シャボン玉、ボディソープを泡立てネットでモコモコに…と泡尽くしのコース。
泡に囲まれてテンションアップで楽しんでくれるのは良いのですが、当たり前ですが、気を付けていないと滑ります…!
洗い場には泡が落ちないように適宜シャワーで流しつつ、泡で遊ぶのは浴槽の中だけという約束はしっかり守ってもらっています。
ルールを守って楽しく遊ぶ、ということも伝えられる良い機会ではないかと思い、安全に留意しながら楽しんでいます。
子どもの好きな飲み物で誘い、お風呂に入りながら飲むという策です。
「おふろでジュース~!」と楽しい気持ちになり、早くお風呂に入ろうと急いでくれます。
こぼれてしまわないよう、パックタイプのものか、ストローと蓋付きのカップに入れています。
あまり癖にならないよう、『今日は特別だよ♡』と伝えています。
子ども用の小さなおもちゃが入った入浴剤が大好きな息子。
出費にはなりますが、背に腹は変えられず。
これで誘うと100%お風呂モードに切り替えてくれます。
さすがに毎日は用意出来ないので、おもちゃは入っていないけれど、炭酸入浴剤なども『今日は何色のお風呂にしようかー?』等と声をかけ、楽しみの1つにしています。
入浴剤の手作りキットも売っているので、それも試してみようかと思っています♪
お風呂に限らずですが、子どもの気持ちを鷲掴みにして、次の行動に移せると多大な達成感に満たされる私です。
たくさんの小ネタを用意し、いつでも子どものやる気スイッチをオンに出来るよう、これからも研究と努力を重ねていきたいと思います。
ライター タナカ メグミ
小さい子との入浴って本当に大変….
毎日の事だとほんとにママも疲弊しちゃうよね
子ども達のいろんな興味を上手に 引いてあげることが大切なんだね!
私も大変だった覚えがありますー…
子どもの機嫌も毎日変わるのでスムーズに入浴が終わったときは嬉しかったですね!
ぜひ今まさに小さな子どもを育てているママさん!
タナカメグミさんの攻略法を参考になさってみてくださいね♪