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9割は不足!骨に大事なビタミンDを補おう

エデュテ

笑っている子ども

 

大人も子どもも不足しやすい「ビタミンD」

なんと、99%は不足していると言われるほど、日本人にとって少ない栄養です。

ビタミンDは、太陽にあたることで吸収率が高くなるため、サンシャインビタミンとも言われています。

 

この時期、なかなか外で思いっきり遊べず家にこもってしまうと、吸収率が下がってしまい、不足しがちに。

今回は、効率良くビタミンDを摂る方法をお伝えします。

 

 

ビタミンDの役割とは

 

骨や歯の発達に必要なカルシウムの吸収をサポートしてくれるビタミン。

そのため、発達が著しい乳幼児期には積極的に摂りたい栄養です。

また、アレルギーや炎症を抑制する作用があるため、免疫力アップも期待されます。

積極的に日光浴をし、強い身体づくりを心掛けましょう。

ビタミンDが不足してしまうと、骨がやわらかくなってしまい、O脚や骨粗鬆症の原因に。

さらに、虫歯にもなりやすいと言われています。

外出しにくいこの時期は、ベランダやお庭に少し出て太陽の光を浴びるだけでもしっかり吸収されますよ。

 

 

ビタミンDが含まれる食品

 

食事をする子ども

 

食事では、卵やしらす、鮭、いわしなどの魚、きのこ類、乾物などに含まれます。

ビタミンDが豊富な食品はとても少ないので、意識して摂る必要があります。

きのこ類は、冷凍ストックしておくと便利。

多めに買ってきたらカットし、保存袋に空気を抜きながらつめて、冷凍保存すればOKです。

 

冷凍することで、栄養価が高くなり、旨みが増すため、メリットだらけ。

解凍せず、そのままお味噌汁や炒め物に入れるだけで美味しく仕上がりますよ。

 

 

 

効率よく摂る方法とは

 

小魚は、カルシウムとビタミンDが共に含まれるのでおすすめです。

また、しらすや桜えびは手軽でなんでも合うため、使い勝手も抜群。

子どもにも好かれやすい食材なので、こまめに摂取できるよう、ストックしておくと便利です。

あとは、朝ごはんに卵料理は積極的に取り入れたい食材。

アレルギーがあるため、慎重に与えてほしいですが、卵はビタミンDだけでなく、ほかの栄養素も豊富です。

忙しい朝の時間帯は、なるべく栄養価が高い食材をプラスして、補いましょう。

 

 

カルシウムと一緒に意識しよう

 

ママと子ども

 

 

骨や歯を強くするカルシウムに意識が向きがちですが、意外と重要なビタミンD。

この時期は、なかなか外遊びも菌活も充分にさせてあげられないですが、ベランダやお庭で少し遊ばせたり、散歩などをし、少しでも吸収率を高めてあげましょう。

 

 

 

 

 

日本人に不足しがちなビタミンD。
骨や歯の発達をサポートしてくれるビタミンDですが、特に乳幼児には積極的に取りたいですね。
多く含まれる食物を積極的に取っていきましょうね。