【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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ごきげんよう!
開発秘話コラムを担当するエデュテ商品開発部のハシコです。
2020年5月に発売されたチューブロックのパッケージデザインや
パッケージに載せるモデル制作を担当しています。
開発秘話コラムということで
エデュテにはチューブロックの仕事のみを取り扱う
チューブロック開発部があるのですが、
私はチューブロック開発部のメンバーではありません。
それなのにチューブロックのパッケージ制作やモデル制作をしています。
何故チューブロックに携わるようになったかを思い出してみると、
きっと軽い気持ちでチューブロックを使ってモデルを作ったら
『褒められたから』です。
「モデル制作担当」と言われたわけでもなく、
作ったモデルが褒められたので、さらにモデル制作を続けていたら
担当のようなポジションにいたという感じです。
誰に褒められたのかというと、チューブロックを何もないところから育てあげた
チューブロック開発部のSさんです。このSさん、何を作っても褒めてくれます。
私がチューブロックで遊びだして間もない頃に、大きなカエルを作ったのですが
「これはすごい!」「よく思いついたね!」「度肝ぬかれたね!」「いいねー!」
「これはブロック博士もびっくりするよ!」などなど
1つ作るといろいろな言葉で褒めてくれます。
Sさんは今までに商品になったチューブロックのモデル制作を担当しているので
素敵な作品をたくさん作っている人なのに、たくさん褒めてくれるのです。
■モデル制作担当になるまでのサイクル
褒められる→モデル制作を続ける→モデル作品がいっぱい完成する→
いっぱい完成するとまた褒められる
そんな感じで作品を作り続け
「パッケージに載せるモデル制作を担当しています。」という
自己紹介をするまでになっています。
エデュテの社内は褒め上手の集まりなのでSさん以外にも
モデル制作をしていると褒められ、私はそれを真に受けていました。
私の上司にあたる商品開発部のKさんは
「あなたにしか作れないモデルがあるはずだから頑張って」
と言ってくれ、他の部署の人達も「すごい発想力!」
「こんなん子供みたら絶対に喜ぶ!」などと声をかけてくれていました。
大人になっても褒められるって嬉しいものですね。
褒める言葉は子供にも大人にもパワーをくれます。
もしお子さんがチューブロックで遊び始めたら
いっぱい色々な言葉で褒めてあげてください。
チューブロックは一般的なブロックおもちゃよりも
接続方法が多彩で、多方向に接続していけるため
作りたいカタチに近づけるためには「ひらめき」が大切です。
ひらめき力が鍛えられるブロックおもちゃです。
その「ひらめき」を後押しするのは
周りの人に褒めてもらえることや、
周りの人の笑顔だったりします。
私にも子供がいるので「子育てでもっと褒めることを大切にしなきゃ」と
思ったのですが、家に帰って自分の子供を前にするとどうやって褒めればいいのかわかりません。
ブロック遊びをしてくれているときは、
会社で私を褒めてくれる方がいたように
どんな作品でもうまく褒められそうです。
もし私が子供をうまく褒められた時に
私を褒めてくれる人が近くにいたら
私も褒め上手になれるかもしれませんね。
さーて、次回のコラムは
Vol.4「チューブロックの可能性を見付けだす」です。
「ブロックおもちゃは楽しい!チューブロックは楽しい!」
チューブロックは楽しい!
チューブロックにはまだ発見されていない楽しさがあるはず!
楽しいを見付ける楽しさについてのコラムです。
続きが気になった方は次回をお楽しみに。
ごきげんよう。
チューブロックの開発秘話。
商品の開発はきっと試行錯誤の繰り返し。
そんな大変な中でも、「褒められる」ことが原動力となり商品開発に繋がっているのですね。
子育てにおいてもそれは共通することのようですね。
ぜひみなさんも参考にしてみてくださいね。