【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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エデュテ子育て学 Vol.3
「ファインモータースキル(FMS)とグロスモータースキル(GMS)」
人の筋肉は走ったりするときに使う太もものように大きな動きをするものと
鉛筆を持ったり、針に糸を通したりするときに使う小さな動きのものに分かれます。
幼児期に必要なグロスモータースキル(GMS)ははいはいしたり、歩いたりする中で養われますが
ファインモータースキル(FMS)は指先を使う遊びを通して養われます。
ファインモータースキル(FMS)は指先などの細かな運動能力の事を言います。
脳の中枢神経の発達と密接に関わりがあり、特に幼児期にめざましい発達をみせる機能です。
手にはたくさんの神経が通っているので、手への刺激を増やすと脳の発達につながります。
つまむ まわす スプーンや箸を使う、こうしたファインモータースキル(FMS)を使う動きは
脳神経細胞の発達とも密接なつながりがありますので
小さいころに意識して使えるようにしてあげることが将来の発達に役立ちます
エデュテのおもちゃは「指先を使う」すなわちFMSを鍛えるものがたくさんあります。
つまむ・回すなどの動作を使う遊びのおもちゃとして積み木やパズル大工さん遊びのおもちゃがオススメです。
エデュテで取り扱っている人気のおもちゃ「アクティブ消防車」
かわいい消防車の車体のサイドや荷台のカバーにあるネジ穴に、木製のドライバーやレンチ、 トンカチを使ってネジ回しやペグ打ちをしたり、ボリュームたっぷりのパーツを組み合わせて 消防車のハシゴや標識を作ったりと遊び方が色々楽しめるおもちゃです。
トンカチやドライバーでたたく、ねじる、引っ張るの動作はファインモータースキル(FMS)の代表的な遊びです。
叩くことで手の加減を覚えたり、ねじる引っ張る動作で、「どうやったら上手くできるかな?」と子どもの自分なりに考えて遊ぶ事で、脳の発達に繋がります。
あとは型はめパズルも指先を使うおもちゃとしてオススメです。
「KOROKOROパズル」は赤ちゃんの成長に合わせて、ドラム型の本体を転がしたり、ブロックを振って音遊びを楽しんだり、 大きくなったら色分け・カタチ分けといった知育要素を盛り込んだ遊びでも楽しめる、赤ちゃんにピッタリです。
今回はファインモータースキル(FMS)のお話しでした。
沢山の遊びの中で、赤ちゃんの成長につなげていってほしいですね。