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油は、体に悪いイメージが強いかもしれませんが、意外と脳や肌などの身体を作ってくれる大切なエネルギー源。
子どもの好きな揚げ物や炒め物、料理に油を使う機会は多いと思います。
植物性の油と動物性の油、スーパーでは沢山の種類が陳列されていて、何を買うべきか悩みますよね。
子どもの発育をサポートしてくれる油をぜひセレクトして欲しい想いから、おすすめの油を3つご紹介します。
日本人に親しみやすいお米から作られた油。
スーパーでは、種類が多く並んでいないため、使ったことのない方も多いのではないでしょうか。
意外と海外セレブに人気と言われ、一時期話題となっていました。
ビタミンEの数十倍の効果のある「スーパービタミンE」が豊富で、抗酸化作用が強いため、加熱にとても強いのが特徴です。
独特な香りや、胃にもたれる脂っこさがないので、どんな料理にも使い勝手の良い油です。
えごまの種子を絞って作られた油。
実は魚に含まれるDHAと同じ働きをしてくれるので、魚が苦手な子にもおすすめ。
また、記憶力を良くする脳のサポート以外にも、アトピーやアレルギーを抑制してくれる効果も。
食べ物からしか摂れない栄養素なので、積極的に摂りたい油のひとつです。
我が家では、離乳食後期から納豆や和え物にごく少量加えて与えています。
ドレッシングとしてもおすすめですよ。熱に弱いので、必ず生で摂ってください。
ごまから作られた油。
こちらも抗酸化作用がとても強いため、加熱向きです。
また、腸の蠕動運動を活発にする働きがあることから、便秘解消にも。
腸内環境が改善されることで、風邪の原因となるウイルスなども排出されやすくるため、風邪が流行っている時期には特におすすめの油です。
また、ごまの香りが良いので食欲増進効果も期待できますよ。ただし、ごまはアレルギーがありますので、注意して与えてくださいね。
今回、ご紹介したのは植物性の油ですが、動物性の油ももちろん大事です。
魚と肉などのたんぱく質をバランス良く摂ることを心がけましょう。
また、卵も脳に良い良質油が含まれるため、積極的な摂取がおすすめ。
油を味方につければ、身体の巡りがよくなり、アレルギーの予防や腸内環境も良くなるため、メリットが沢山あります。
ぜひ子どもの発達のためにプラスしてみて下さいね。
まとめ
油の種類、それぞれの特徴を知っておくと、お料理の幅が広がりますね。
離乳食や幼児食期の子どもにこそ、体に良い食材を与えてあげたいもの。
最適な油を知ってぜひお料理を楽しんでくださいね。