【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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家事に育児にとドタバタな毎日の中で、ふとした瞬間に「あぁ、この子も成長したんだなぁ」と感慨にふける場面はありませんか?
イヤイヤ泣かれて、これはまだまだ手がかかるなと思っていたのに、急に大人っぽいことを言われてびっくりしたり、今までできなかったことが、いつの間にかできるようになっていたり。
そんな子どもの成長を実感した場面を振り返ってみたいと思います。
サンタさんが教えてくれた子どもの成長
我が家にはもうすぐ4歳になる男の子がいます。まわりのしっかりした子たちに比べると、まだまだ幼く、もうすぐ2歳になる次男と精神年齢はあまり変わらないのではないかと思えるほどですが、そんな彼でも成長を実感させてくれる場面があります。
例えば長男3歳のクリスマスの日。2歳までのクリスマスもプレゼントは用意し、サンタさんからプレゼントだよとあげていましたが、まだサンタクロースを理解しておらず、子どもにプレゼントをあげたという親の自己満足の要素が大きかったように思います。
しかし3歳になった長男は、クリスマスが近づくと、「もうすぐサンタさんが来るんだよ」と自分から言い出すように!今年はプレゼント選びに失敗は許されないと、親は勝手にプレッシャーを感じていました(笑)
そしてクリスマスイブの夜。眠りについた枕元に、長男が大好きなキャラクターのブロックの箱を置きました。翌朝目覚めた長男はプレゼントに気づくやいなや、「サンタさん来たー!」と飛び起き、「ママ見て!」と満面の笑顔を見せてくれました!
長男もサンタさんを理解するほどに成長したんだなぁという喜びと、自分も両親がそうしてくれたように、サンタさんの役目を担う日がきたんだな、という気持ちで胸がいっぱいになりました。
日々の生活の中でも成長を感じる瞬間がたくさん
日々の生活の中でも、「いつの間にか、こんなこと言えるようになったんだなぁ」と思う瞬間がたくさんあります。私がちょっとケガをした時、「大丈夫?血が出たの?」と絆創膏を探しに行ってくれたり、「この前あそこ行ったね。楽しかったね」と、行ったところを覚えていてくれたり。大きくなったんだなぁと、しみじみ感じます。
また最近は「大人になったら電車の運転手さんになる!」とか、「大人になったらママと一緒にビール飲みたい!」など、「大人になったら・・・」というフレーズがよく会話の中に出てくるようになりました。
こうやってこの子もどんどん成長して、いつか本当に大人になる日がくるんだな〜と思うと、それはもちろん嬉しいことなのに、なんとなくほろりと切なくなってしてうことがあります。ママ心は複雑ですね(笑)
まとめ
つい最近まで赤ちゃんだったのに、こんなことができるようになったんだ!と思えることは本当に幸せな瞬間ですね。しかし一方で、いつまでサンタさんを信じてくれるのかな、今のかわいい子どものままでいてほしいな、なんて、あっという間に大きくなってしまうことに少し寂しさを感じることも。
それでもやっぱり、我が子の成長を実感することは、ママにとっての喜びです。
わずかな成長でも見逃さないように、我が子と一緒に過ごせる日々を、大切に過ごしたいですね!