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数字に・算数に強くなる!大きな100玉そろばん「レインボーアバカス」

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近年「子どもの教育」に熱心なママも多くなってきています。

小学校に入る前から幼児教室に通わせる家庭も増えており、教育に関する情報はネットでもたくさん目にすることが出来ますよね。

 

0歳のころから早期教育を意識しているママは増加傾向にあり、0歳の時から習い事をさせている家庭も多いとのこと。

お話ができるようになる2.3歳。生活のなかで数を数えたり、教えたりをするときは沢山あると思います。

 

数字・算数を遊びながら学べる大きな100玉そろばん「レインボーアバカス」をご紹介します。

このおもちゃをおもちゃコンサルタントの「たむらあゆみ先生」が徹底解説!!

 

 

 

 

 

どんなおもちゃ?

 

見て触って覚える数の世界。

カラフルな色が特徴のボイラの100玉そろばんです。

タイでは有名な老舗のおもちゃブランド「Voila(ボイラ)」の人気のおもちゃです。

 

タイの木のおもちゃブランドVoira(ボイラ)
タイの有名なおもちゃブランドVoila(ボイラ)

 

縦×横が約42cmとどっしりとしたサイズ感ですが、2~3歳児さんが座って遊ぶのにはちょうど良い大きさです。

 

倒して遊べるから安定感もばっちり

 

 

ナチュラルな木の色味とビビットなレインボーカラーは、お部屋を明るくしてくれるのでインテリアとして置いておいてもいいですね。

 

玉の大きさもひとつひとつが大きく、丸みを帯びているので、触っていても心地よい感触です。

玉を動かせばコロコロカチカチと気持ちの良い音がなります。横に倒せば安定するのでより安心です。

 

丸い大きな玉は2.3歳の子どもが手に持って動かしやすい

 

背面からも玉が見えるので、本体の前に子どもが座って背面から大人が教える、お友達と一緒に複数人で遊ぶ、というように前後に座って楽しむこともできます。

 

 

大きいそろばんだから複数人で一緒に遊べる

 

 

小さい子に数の概念を教えるのは簡単ではありません。

 

文字や言葉だけで教えるのには限界がありますが、このレインボーアバカスを使えば、立体的な視覚、聴覚、触覚、のあらゆる五感を使いながら数の理解を深めていくことができます。

 

 

 

 

 

年齢にあわせた遊び方

 

 

●1歳児さんと●

まだ具体的に数を理解するのは難しい年齢です。

まずは五感を刺激するおもちゃとして遊んでみましょう。

もたれかかって倒れそうで危ないようであれば、本体を横に倒して安定感を出してあげるといいですね。

 

小さな赤ちゃんはまだ遊べないので倒して

 

角のない丸い玉になっているので、1歳児さんの目の前に置くと指先でなでてコロコロと回す遊びをすると思います。

 

特に乗り物好きな子どもは、タイヤのようにクルクル回るのが楽しくて夢中で触って回して遊んでいます。

他にも玉を全部左に集めてみたり、指先ではじいて飛ばしてみたり、玉同士がぶつかる度にカチンカチンといい音がするのも五感の刺激に繋がります。

 

 

「赤色の玉はどれ?」「青色の玉を動かしてみようか!」と色の名称を覚えるきっかけにもなります。玉を全て左側に集めた状態から「イチ、ニ、サン、シ・・・」と玉を数えながらひとつずつ右に動かしていきます。

1段目を数え終わったら今度は2段目。また「イチ、ニ、サン、シ・・・」と声に出しながら10まで数える姿を見せてあげてください。

 

数の意味がまだ難しくても、最初はリズムが楽しくて数え方を覚えていきます。

このように1歳児さんには、まずは『数というものがあるんだよ』『数にも名前があるんだよ』という事を教えてあげる意識を大人は持っているといいでしょう。

 

 

 

 

2歳児さんと

2歳になると、『多い・少ない』が分かるようになって行きます。

玉を左右で違う数に分け、「どっちが多い?」「どっちが少ない?」と聞いてみるといいですね。

答え合わせをする時には「イチ、ニ、サン、シ・・・」と声に出しながら数えて確認しましょう。

 

玉を動かしながら数を覚える。数唱は数字の暗記にぴったり。

 

1から10まで声に出して数えられた子は、少しずつ「ジュウイチ、ジュウニ・・・」と二桁の数も言えるようになって行きます。

 

 

 

 

●3歳~4歳児さんと●

数をひとつの塊と捉えられるようになって行きます。

「10ある玉を分けるとどうなる?」と言いながら、『9と1』『8と2』『7と3』というように1段目から10段目まで左右に分けていきます。

 

 

綺麗な斜めのレインボーができあがりますね。

合わせれば同じ10でも、中にはいろんな組み合わせの数の塊が隠れているのに気づきます。

1段目と10段目は同じ『10と1』の塊、というように途中から左右が逆転していることにも気づいてくれるかもしれません。

 

 

次に『同じ数の塊』を作って行きましょう。

左右で5つずつ玉を分けていきます。

「ゴ、ジュウ、ジュウゴ」と唱えて、5の倍数を認識していきます。

5の倍数が理解できると時計を読む力にも繋がっていきます。

 

次に「2」の塊で分けていきます。

「1段で2の塊はいくつできるかな?」「10段全部だと2の塊は何個?」と尋ねます。

答え合わせをするときは、「ニ、シ、ロ、ハ、トウ」と2の倍数を唱えるといいですよ。

 

レインボーアバカス

レインボーアバカス

¥11,000(税込み)

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まとめ

これ一台で
・数字の概念
・足し算引き算
・時計の概念
たくさんのことが学べます。
多くの幼児教室でも取り入れられています。
様々なそろばんがありますが、レインボーアバカスは大きさが特徴。
大きいと視覚的にすんなりと入りやすく、理解が深まりますよ。
ぜひ参考になさってくださいね。