【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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子どもに好まれやすいフルーツ。
ビタミン、ミネラルがたっぷり含まれるので、離乳食にもおすすめです。
フルーツは、糖質が多いのでデザートに近い感覚に思われがちですが、実は食物繊維と水分が豊富なため、体内での糖質の吸収はゆるやか。
また、乳幼児期は代謝が早いため、エネルギー補給にも適しています。
しかし、子どもにとっては大人より甘味を強く感じてしまうので、離乳食完了期頃から量を決めて与え始めましょう。
野菜が苦手な子には、フルーツから栄養を摂ることもひとつの手です。
幼児食アドバイザーと栄養士の資格をもつ、私がおすすめのフルーツをご紹介します。
とくに活発に動く時期、手づかみ食べの練習としてもおすすめなフルーツは、バナナ。
炭水化物が多く含まれるため、エネルギーを使ったあとのおやつ、これから活動し始める朝ごはんのヨーグルトと一緒に添えたりと、手軽に摂取できるのも嬉しいポイントです。
また、便秘改善も期待できます。
ほかに、身体の発育促進、皮膚や粘膜を強化してくれるビタミンや、体内の余分な塩分を排出してくれるミネラルも含まれます。
塩分摂取量が気になる日にも、おすすめですよ。
手づかみ食べとして、自ら食べられる量を噛みとって食べることは、あごの発達や一口量を知る上で、とても重要な動作です。
手づかみ食べが盛んな時期は、あえてカットせずに与え、たくさん経験させましょう。
ビタミン、ミネラルのほか、食物繊維が豊富で腸内環境の改善にも役立つ万能キウイ。
実は睡眠の質を高めてくれる効果が期待されるため、おやつや夜ごはんに与えるのがおすすめです。
野菜とフルーツにしか含まれないビタミンCがたっぷりで、免疫力を高めてくれることから、風邪やウイルスの予防にも。
野菜が苦手な子には、特に不足しやすいビタミンCが摂れるので、積極的に摂取しましょう。
そのまま生で食べられることも、ビタミンの吸収率を高めてくれるのでフルーツの嬉しいメリットです。
ほかにも、発育に必要なビタミンが摂れます。ぜひ、活用してくださいね。
ビタミンCや食物繊維が含まれ、腸内環境の改善や、免疫力を高めてくれるりんご。便秘にもおすすめです。
りんごはすって与えたり、そのまま手づかみ食べとして与えるなど、与え方のバリエーションも豊富。
また、歯ごたえがあるので、噛む練習にも最適です。
たくさん噛むことで唾液の分泌も増え、虫歯予防にもつながりますよ。
シャキシャキ食感が苦手な子は、スムージーとして与えてみましょう。
ほかにも、体内の余分な塩分を排出してくれるミネラルも含まれるため、食事のときに与えるのもおすすめです。
その際、りんごだけでお腹いっぱいにならないよう、少量与えるよう心掛けてくださいね。
いざ「手づかみ食べ」をさせよう!と思っても、ママも心の準備が必要。
テーブルの周り、床の散らかり防止のためにシートを広げたり…
身体的にも準備や覚悟が必要ですよね。
そんなことを考えると「手づかみ食べ」をさせることが億劫になってしまう‥
なんてことも。
手づかみ食べでカトラリーを考えたことはありますか?
普通のベビー食器だど、散らかってしまうこと目に見えていますが、今は様々なタイプのベビー食器が販売させています。
テーブルに張り付いて剥がれないベビー食器ezpz(イージーピージー)もその一つ。
赤ちゃんは突起がある部分を掴むもの。
マット一体型のシリコン食器のふちを引っ張ってもテーブルに張り付いて剥がれないので、お皿は動きません。
お皿が動かないと、お食事を掴むのみ。
食材を「掴む・食べる」動作に集中してくれるので、「手づかみ食べ」にはぴったりなんです。
大きなランチョンマット一体型なので、マットの上に食事がこぼれてもOK!
マットのままそのまま食洗器にinできます。
カラーバリエーションも豊富です
【ご紹介の商品】
¥3,960(税込み)
離乳食初期にもぴったりな小さめサイズのミニマット
ハイチェアなどベビーチェアのテーブルにもおすすめです。
【ご紹介の商品】
¥3,300
その他、ezpz(イージーピージー) はサイズが様々!
お子さまの成長やおうちの環境などを考えて、ぴったりなものを使ってくださいね。
▼その他のezpzはこちら▼
フルーツの活用は子どもの発育促進に!
フルーツは、与える量を気をつければ手軽な栄養摂取としておすすめです。一度にたくさん与えることは糖質の摂りすぎになってしまうため、気をつけましょう。程よく取り入れて、子どもの成長の促進に役立ててくださいね。