【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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いきなりですが質問です。
ぜひ時間を測ってやってみてください。
「今から3分間でお子さんの長所をできるだけたくさん挙げてください」
この質問で、皆さんはいくつの長所を書き出せたでしょうか?
反対に、お子さんの短所を3つ挙げてください、と言われたらどうでしょう。
3つなんてすぐに見つかってしまい、まだまだあるんだけれど…と思う方も多いかもしれません。
人間は、できないこと、つまり短所と呼ばれる部分に目が行きがち。
逆に、すでにできていること、つまり長所については、当たり前にできてしまっているため気づきにくいものです。
子どもの良い部分を見つけたら、大袈裟なくらい褒めちぎって、長所を伸ばしてあげましょう。
そのための3つのポイントをお話しします。
「気分がいいから、いい言葉が出る」というのは、実にごもっとも!だと思います。
しかし、「いい言葉を使うから、いい気分になる」というのもまた然りではないでしょうか。
自分の気持ちに嘘をつくのは良くないですが、ほんのちょっとだけでも「いいな」とか「いいかも」と思ったら、それを口に出してみることが大切です。
家庭内で母親が醸し出す雰囲気というのは、子どもの心の成長に非常に大切。
居心地の良い場所を作るためにも、気持ちがふわっと上がるような言葉を積極的に使いましょう。
きっと子どもも、のびのび好きなことに打ち込めるはずです。
子どもは本当にさまざまなことを学んで大きくなっていきます。
何事も出来なくて当然。
失敗するからこそ、どうしたらうまくいくかな?と考えて、その時に成長していきます。
先日、小1の子と初めて自転車でショッピングセンターに行った時のことです。
駐輪場によくある、自転車の前輪をガチャン!ととめる機械、ありますよね?帰りにうまく自転車が出せず、3回も4回もやり直して、ロック解除のために何度も駐輪番号を入力したという出来事がありました。
「も〜早くしてよ〜」
雨が降りそうで気が焦っていたこともあり、私はついそんな発言をしてしまったのですが…
よくよく考えると、子どもがそのショッピングセンターに自分の自転車で行ったのは初めて。
ましてや、これまでにロック付きの駐輪場を利用したこともありませんでした。
うまくできなくて当然ですよね。
・ハンドルをどれくらい傾ければ良いのか?
・再びロックがかかってしまう仕組みはどうなっているのか
・どこが難しいと感じているのか?
など、しっかり子どもの話を聞いて、教えてあげるということをすればよかったと反省しています。
失敗からの学びを大切にしてあげましょう。
他人にやさしくしようと思ったとき、まずは自分自信が現状に満足していること、今の生活を楽しめていることが大切です。
子どものためにやってあげたいことはたくさんあると思いますが、そのためにママが自分の楽しみを我慢しては意味がありません。
いつも頑張っているのですから、罪悪感を感じる必要もありません、たまには息抜きに、ママのやりたいことを最優先してみるのも良いでしょう。
ライター 仙台凛
まとめ
大人だって、誰かに褒められたり、感謝されたり、認められたりすれば、嬉しくなってもっと頑張ろう!という気持ちになりますよね。子どもも同じです。ちょっとした良いところを見つけて、たくさん褒めてあげましょうね。