【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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我が家には、年長と年少の兄弟がいます。
よく「男の子同士で年も近いから、2人で遊んでくれて助かるでしょう」と言われるのですが、好きなおもちゃがそれぞれ違い、なかなか一緒に遊んでくれないのが現状です。
今日は、そんな2人が一緒に遊んだ木のおもちゃの話を書きたいと思います。
長男は赤ちゃんの時から、スロープのおもちゃで遊ぶのがお気に入りでしたが、3歳の時、おもちゃ屋さんで、自分でスロープが作れる積み木を発見!
普段はあまり執着しない長男が、しつこくおねだりするので、パパが根負けして買ってあげて以来、大好きなおもちゃです。
転がして遊んでいるうち、ビー玉がどこかへ行ってしまうことがよくあるので、ビー玉だけ百均で買い足したりしています。
そのため、ビー玉の色や大きさがバラバラになってしまいましたが、それを連続で転がすのが、またおもしろいようです。
ビー玉を転がすタイプの木のおもちゃもありますが、対象年齢が3歳以降など、下の子がいると遊べないときも。
今は様々なタイプのおもちゃが出ているので子どもの年齢によって選べたらいいですね。
1歳代の赤ちゃんには誤飲しないサイズが絶対!
大きなボールを転がすタイプのものがいいですよね。
TREEスロープは、まずボールが大きい!
なんでも口に入れる赤ちゃんの時期は大きいボールが◎
ボールを上から転がすと、ボールがらせん状に落ちていくので、見えたり消えたりするんです。
¥8,800(税込み)
少し大きくなったら迷路のようにパーツを組み替えてボールを転がすおもちゃも。
色々なカタチのパーツがあるのですが、自分で考えて通り道を作るおもちゃです。
転がり方を思考錯誤して通り道を考える。
その考えることが子どもの脳の成長にはとっても良い。
「考える」 おもちゃで積極的に子どもにはさせてあげたいですね。
¥5,500税込
のりもの好きの次男は木のレールが大好きです。
長くつなげるのも好きですが、丸くつなげて、電車だけでなく、ミニカーも一緒にレールに乗せて手で押して遊ぶことが多いです。
プラスチックのレールに電動の電車を走らせるよりも、木のレールの上を自分の手で押して走らせるほうが、「自分が走らせている!」という実感があるのか、好きなようです。
また、円形のレールの上に、両手で二台の擬人化した電車や車を走らせて出会わせ、「やあ!」「どこ行くの?」「荷物を運んでいるんだー」などと会話させています。
人気のおもちゃBRIO(ブリオ)
ブリオは色々なタイプがありますが、レールを継ぎ足すと遊びが広がるのが特徴。
セットの汽車ではなく、次男の様に手持ちのミニカーを走らせて独自の遊びも楽しめます。
¥16,500税込
昨年、旅行に行った時、宿泊先のロビーの一角に木のすべり台とブランコが置いてありました。
ママがチェックインをしている間、目ざとく見つけて遊んでいた2人。
児童遊園の普通のすべり台もブランコも、もともと好きでしたが、初めての木の大型遊具に大はしゃぎで、手続きが済んで部屋に行こうとしても、まだ遊びたがっていました。
なんとか説得して部屋に行きましたが、部屋の中だと退屈してしまい、2人ともすぐに「もう1回遊びに行きたい!」と言いだし、夕食の時間まで遊ぶことにしました。
たっぷり遊んだせいか、長男は夕食の途中で寝てしまい、次男も部屋に帰ってすぐに寝てくれました。
旅先だと、寝つきが悪くて困ることも多いのですが、この日は、木の香りにリラックスしたのか、ぐっすりと眠ってくれました。
翌朝は、昨日さんざん遊んだので、もう飽きただろうと思っていたのですが、朝食の帰りにロビーを通ると、二人とも「また遊びたい!」と言い、結局、チェックアウトの時間まで木の遊具で遊んで帰りました。
ライター すずきなおみ
まとめ
普段は、なかなか2人で遊ばない兄弟が、一緒に遊ぶきっかけとなり、木の遊具が良い思い出を作ってくれました。
また、旅先の遊び場だと、初めて会う同年代の子どもたちと一緒になります。木の滑り台の上や木のブランコの柱の下は、大人は入れない、完全に子どもたちだけの世界。兄弟2人で異世界に入っていくことで、より絆が深まった効果もあるかもしれません。