【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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知育玩具の代表ともいえるブロックおもちゃ。
そんなブロックおもちゃの中でも、本物の配管を再現したちょっと変わったブロック‥「チューブロック」!!
前回は、チューブロックって何?という基本的なことから、4歳息子が最初に作ったものをご紹介しました。
今回は、チューブロックに慣れてきた息子が次にどんな行動を取ったのか?
私も驚いた子どもの創造力に目を向けて「応用編」としてお伝えしていきます。
そもそも、「チューブロックって何?」ということから知りたい方は、「入門編」の記事をお読みください⭐︎
前回の記事の最後で、ちょっとがんばって作ったティラノサウルスをご紹介しました。
ここで力尽きた息子ですが、翌日今度は違う恐竜を作り始めたのです!
今度は「エラスモサウルス」‥これは首長竜なので首が長い!しかもこの曲線を上手に表現できるのだろうか?
自分が納得のいくものが作れないと癇癪を起こす息子。
私は心配しながらも、自分で作ってみたいという息子の気持ちを最優先に、この日は見守るだけにしました。
するとどうでしょう。
慣れた手つきで、比較的作りやすそうな体の部分から作っていきます。
そして私が心配していた長い首。
案の定、なかなかうまくいかない様子。
しかしこの日の息子は違いました!
諦めることなく、癇癪を起こすことなく、黙々と試行錯誤しています。
どのくらい時間が経ったでしょう。
見ていると、つい手を出したくなる私のことを分かっている息子。
「ひとりで作るから見ないで!」と言うので、私は少し離れて息子には見えないところから見ていました(笑)
そして「できたよー!見てみてー!!」と弾んだ声でかけよってくる息子♪
首長竜なのですが、短い首に長い鼻(笑)
なんとも愛らしい首長竜。これも息子のオリジナル!
「首長竜とはこんな形」という先入観を持った私には作れない作品です。
これも創造力。
私は「すごいねー!かっこいいねー!」と思いつく限りの言葉で息子を褒めました。
得意気な息子に成長を感じた私。
ちょっとがんばった翌日、とってもがんばった日の出来事でした。
これで気をよくした息子は、今度は何を作ろうかなー?という顔でブロックを眺めています。
エラスモサウルスを作る時は説明書とにらめっこをしていた息子。
もう説明書は不要なのでしょう(笑)
適当にブロックを取り出し何か作っています。
鼻歌まじりに楽しそう♪
さっきのエラスモサウルスでは、「ここをこんな風に繋げたらこうなる。」とインプットし、今度は「じゃあ、こんな風にしたらこんな形になる!」とアウトプット。
ブロックおもちゃは、インプットしながらアウトプットもできるのかー、と分析し関心する私(笑)
今度は私がそばで見ていても大丈夫なようです。
そうして出来上がった筒状のもの‥
望遠鏡なのだとか。
「ママ発見!」「お菓子発見!」「あそこに見えるのはなんだ?」と探検家遊びが始まります。
ブロックは作るだけではなく、作ったものでまた違う遊びになる。
まさに知育玩具ですね!
最初は初めて見るチューブ型のブロックに少し戸惑いを見せていた息子。
正直、4歳の息子がひとりで遊ぶには少し難しいかなーと思っていた私。
でも今回、十分ひとりでも遊べることが分かり、成長を感じることができました。
自分ひとりでがんばって作ったエラスモサウルスは、夜お布団に持って行き遊ぶほどお気に入り♪
チューブロックは、親子のコミュニケーションの時間にもなるし、子どもがひとりでも夢中になれるブロック。
そんなチューブロックで遊んでみてはいかがでしょうか?
子どもの成長を感じることができるかもしれません。
ライター とこしまゆき
まとめ
最初は難しいと感じるブロック遊び。
遊ぶうちに自分で学びながら創造力豊かに様々なものを作り上げていきます。
四角いブロックではなく、丸い形のチューブロック。ぜひ挑戦してみてくださいね!